ページ紹介
当サイト「株式マーケットデータ」で、CFTC公表のCMEのビットコイン先物のポジション(建玉)の推移の掲載を開始しました。

「CMEビットコイン先物ポジション」のページは、
メニューの「為替市場」のページ内にある「CMEビットコイン先物ポジ」にあります。
レバレッジマネーに注目
これまで当サイトでは、以下のページでCFTC公表の各先物の投機筋や実需筋のポジションを掲載していましたが、そのビットコインバージョンです。
- IMM投機筋ポジション(円)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(ユーロ)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(ポンド)の推移はこちら
- ドルインデックス(ドル指数)の投機筋ポジションの推移はこちら
- VIX先物の買い・売り建玉(ロング・ショートポジション)の推移はこちら
- 原油先物の投機筋・実需筋ポジション(WTI原油・NY原油)の推移はこちら
これらを見て投機筋や実需筋の動向を測られていると思います。特に投機筋のポジションは相場への影響も大きいので注目されます。
ビットコインの場合も投機筋のポジションは注目されますので掲載していますが、それ以上に注目されるのがレバレッジマネーのポジションです。
この表は、今回掲載を開始した「CMEビットコイン先物ポジション」のページで掲載している時系列の表ですが、一番右側の「LM(レバレッジマネー)」という欄が重要です。
このレバレッジマネーのポジション動向がビットコイン価格との相関性が高いです。レバレッジマネーはヘッジファンドの動向が反映されているとして注目度が高いです。レバレッジマネーのポジションのチャート・グラフは以下。
このチャート・グラフは「CMEビットコイン先物ポジション」のページで掲載していますが、チャートを拡大表示してもらえれば、カーソルを合わせた位置のデータが出てきますので、是非ご利用ください(2018年の開始時からのデータを掲載しています)。
為替をやられる方は、クセで投機筋のポジションをまず見ると思いますが、投機筋のポジションはビットコインでは相関性が比較的低いので、まずはレバレッジマネーを見るようにした方がいいです。
あと、「AM(アセットマネージャー)」のポジションも掲載しています。これは機関投資家です。ビットコインは機関投資家が増えつつありますので今後注目ということで掲載しています。
ビットコインの場合は「投機筋」「アセットマネージャー」「レバレッジマネー」この3つのポジションは押さえておいた方がいいので、是非ご利用ください。
ビットコイン?株だから関係ない、とかではなく、過剰流動性相場ですからビットコインを先行指標として使う方も多く無関係では全くないので、是非これをキッカケにビットコイン動向もチェックしていただけたらと思います。
というわけですが、そもそもビットコインがどういうものなのか、馴染みのない方も多いと思います。姉妹サイト「初心者のための仮想通貨専門サイト」では、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)を1から解説していますので、よかったら参考にしてください。
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