ページ紹介
当サイト「株式マーケットデータ」で、金(ゴールド)のVIX指数(恐怖指数)である「GVZ」の推移(チャートと時系列)の掲載を開始しました。

「GVZ(金版VIX指数)」のページは、
メニューの「商品市場」のページ内にある「GVZ(金版VIX指数)」にあります。
金価格の恐怖指数「GVZ」
GVZは、CBOE(シカゴ・オプション取引所)が算出・公表している、金のETFとして世界最大の「SPDRゴールドシェアーズETF(GLD)」のオプション価格から計測される今後1カ月の予想ボラティリティ指数です。
投資家心理を反映する恐怖指数としては、VIX指数が有名ですね。VIX指数の解説と推移は以下のページで掲載していますので参照してください。

VIX指数は、S&P500の予想ボラティリティ指数ですが、その金バージョンがGVZです。金の予想ボラティリティを見る場合、これを見るというものです。
2008年分からのデータを掲載しているサイトはなかなかないと思いますのでよかったらご利用ください。
ボラティリティ指数の問題
さて、今回は金のボラティリティ指数である「GVZ」の掲載開始のお知らせブログですが、GVZの解説は上記のリンク先の「GVZ(金版VIX指数)のページ」で記載しており、近々、連続でボラティリティ指数系の掲載を開始して解説をいっぱいしてきましたので、今回のブログはそのおさらいでボラティリティ指数に関する問題を出してみます。
以下の3つの問題を即答えれたらOKだと思いますので、よかったらカンニングなしで答えてみてください。ザクっとした問題ですので、答えは意味が合ってたらOKです。
問題①
- ボラティリティとは?
- インプライドボラティリティとは?
一行程度で簡潔にお答えください。
問題②
VIX指数などのボラティリティ指数は投資家心理を反映する指標として有名ですが、〇〇〇を評価する指標としても使われます。「〇〇〇」には何が入るでしょうか?(3文字です)
問題③
VIX指数などのボラティリティ指数は、投資家心理を反映する指標とされていますが、ボラティリティ指数がなぜ投資家心理を反映するとされているのでしょうか?オプションの主な使用目的を解答に含めてお答えください。
答え
問題①から問題③までの答えは、以前アップしたビットコイン版VIX指数である「BitVol指数」のページに記載していますので、以下のページで答え合わせしてみてください。

というわけですが、即効で答えられたでしょうか?
上記のリンク先の「BitVol指数」のページの解説より、より詳細にお答えになられる方がたくさんいらっしゃると思いますが、普段馴染みのない方はボラティリティ系の問題を出されることもないと思いますので、たまには復習がてらこういうのも・・・。ボラティリティ指数は、オプションの主な使用目的を知っておくのがまずポイントになりますので、それだけでも覚えてもらえたらと思います。
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