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時系列の表が新しくなりました

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株式マーケットデータの時系列の表が新しくなりました

株式マーケットデータの時系列の表が新しくなりました

当サイト「株式マーケットデータ」の各指標のページで掲載している時系列の表が新しくなりました。以前の時系列の表と比べてデザインの大きな変更はなく、説明なしで簡単にお使いいただけるようにしたつもりですが、いくつか変更点がありますので、当ページで説明します。

時系列の表の大きな変更点は3点です。

変更点① 件数表示

株式マーケットデータの時系列の表の件数

1点目は、件数表示の変更です。デフォルトで「10件表示」になっています。10行表示されるということです。ほぼ全てのページの指標の時系列の表が「10件表示」になっています(デフォルトで「10件表示」でない指標もあります)。そう多く並べていてもスペースを取るだけですので、概ね2週間程度の推移がわかる「10件表示」にしています。

もう少し見たい場合は、赤印の欄をクリックしていただくと、

時系列の表の選択画面

「10」と「25」の選択肢が出てきますので、「25」をクリックしていただければ25営業日(1カ月程度)の時系列の表に切り替わります。

変更点② ページ分け

時系列の表のページ送り

時系列の表は「10件表示」「25件表示」で切り替えられる他、より過去のデータが見たい場合は、時系列の表の下部にある青印の欄の数字あるいは「前」「次」をクリックして下さい。

この画像では「1」が選択されています。これは”この時系列の表の1ページ目が表示されている”ことを表しており、次の「2」をクリックしていただければ2ページ目の11件から20件(25件表示の場合は26件から50件)のデータが表示されます。過去のデータが見たい場合は、この欄をご利用下さい。

変更点③ 色分け(上昇は「赤色」・低下は「緑色」)

株価上昇と下落の色分け(上昇は赤色・下落は緑色)

3点目は、前日比などの上昇・低下の色分けの統一です。上昇は赤色、低下は緑色にしています。

これは以前からこのようにしていましたが、指標によってはマイナスをつけた時のみ色分けしていましたので、全ての指標で統一しました。

「上昇は赤色、低下は緑色」というのは日本スタイルです。日本では昔から「上昇は赤色、低下は緑色」で表示されます。東証もこの日本スタイルを昔から採用していますね。株式マーケットデータも昔からこの日本スタイルを採用しています。詳しくは「陽線と陰線の色の設定について」を参照。

皆様が普段お使いのトレードツールでは「上昇は緑色、低下は赤色」といったように、逆の色分けがされている場合も多いと思います。海外は逆の場合が多いです。日本の証券会社が提供しているトレードツールは海外から買ってきたものが多いので、海外仕様になっていることが多いです。デフォルトで「上昇は緑色、低下は赤色」になっているものは海外製のトレードツールの可能性が高いです。最も利用の多いSBI証券様のトレードツールは逆だと思いますが、ハイパーSBIは韓国製ですので海外仕様になっているということです。色はわかれば何でもいいと思いますが、株式マーケットデータは日本のサイトですので、日本スタイルを採用しています。

まとめ

変更点は以上ですが、加えてこの時系列の表のリニューアルに伴い、掲載項目を追加した指標が数多くあります。例えば「裁定取引残高」の時系列の表に”裁定買残比率”を追加したなど、細かいものを合わせれば数が多過ぎてSNS等で全くお伝えできませんでしたので、よく見る指標のページの時系列の表をチェックしていただければと思います。掲載項目を増やした指標はあれど、減らした指標はありませんので、よりデータ分析しやすくなったのではないかと思います。

また、こちらの事情ですが、この時系列の表のリニューアルでサイト全体の大幅リニューアルも可能になりました。それを実効するかどうかまだ未定ですが、落ち着いた段階で試験を積み重ねて大幅リニューアルをするかどうか検討していく所存です。より使いやすいサイト構築に向けて試行錯誤していますので、引き続きご利用いただければと思います。

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