
ドルインデックス(ドル指数)の先物取引の投機筋のポジションの最新データを速報で掲載しています。ネットポジションのマイナスのピークがドル安のピーク、プラス(のピークがドル高のピークになりやすい傾向があります。ネットポジションの移動平均線やドル投機筋指数(ドルCOT指数)も掲載していますので、トレンドと過去と比較した現在のポジション水準が把握できます。またアセットマネージャー(機関投資家)とレバレッジマネー(ヘッジファンド)のポジションの掲載しています。
最新データと現状評価
2026年7月14日時点のドルインデックスのICE投機筋ネットポジションは13,173枚です。 長期平均との比較では、現在のネットポジションは平均圏水準にあります。 前回値からは96枚低下となりました。 ICE投機筋ポジションは、投機筋による米ドル指数先物の買い越し・売り越しの偏りを示す指標であり、平均値や標準偏差との位置関係を見ることで、ドル買いまたはドル売りの偏りが過去と比べてどの程度強いかを確認できます。

AIによるドルの投機筋ポジション重要度評価
ドルは世界の基軸通貨であり、投機筋のポジションはグローバルな資金フローやリスクセンチメントを反映する最重要指標の一つ。ドルインデックスは主要通貨に対する米ドルの強弱を示すため、投機筋ポジションの動向は米ドルの全体的な市場心理を把握する上で有用。米ドルは「安全資産」としての役割が強く、ポジションの変化は市場のリスクオン/リスクオフ環境を示唆する。ただし、ドルインデックスはユーロの比重が高く(約58%)、ユーロの動向に大きく左右されるため、他の通貨ペアとのバランスを考慮しないと解釈が偏る可能性がある。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
チャート(ドルインデックスのICE投機筋ポジション)
ドルインデックス(ドル指数)のICE投機筋ポジションのチャートです。ネットポジション、ロングポジション、ショートポジションの推移に加え、ドルインデックスのチャートも掲載しています。投機筋の米ドルに対する強気・弱気の姿勢や、ポジションの変化とドル相場の関係を分析する際に役立ちます。
- 平均値と標準偏差(±1σ・±2σ)は、過去データをもとに算出しています。現在のポジションが過去と比較して高水準・低水準にあるのかを判断する目安としてご覧ください。
- チャート上部のタブ(ボタン)や凡例、チャート下部の期間ボタンをクリックするとチャートが切り替わります。
- ICE投機筋ポジションは毎週火曜日の取引終了後のポジション(建玉)ですので、ドルインデックスのレートも毎週火曜日時点の終値のチャートを掲載しています。
ドルインデックス(ドル指数)の推移はこちら
ICEドルインデックス先物の推移と解説は、以下のページで掲載しています。

チャート(ドルインデックスのICE投機筋ポジションの移動平均線)
ドルインデックス(ドル指数)のICE投機筋ネットポジションの移動平均線チャートです。短期的な変動をならし、投機筋の米ドルポジションの方向性やトレンドの変化を把握できます。ドルインデックスとの関係や、ポジションの転換点を分析する際に役立ちます。
チャート(ドルインデックスのICE投機筋ポジション指数/ドルインデックスCOT投機筋指数)
ドルインデックスのICE投機筋ポジション指数(ドルインデックスCOT投機筋指数)のチャートです。現在の投機筋ポジションを過去の推移と比較し、相対的なポジション水準を確認できます。投機筋の米ドル買い・米ドル売りが歴史的にどの程度偏っているのかを把握し、ポジションの過熱感や相場の転換点を分析する際に役立ちます。
- ドルインデックスのICE投機筋ポジション指数の見方
0~20:極端に売り越し
20~50:やや売り越し
50~80:やや買い越し
80~100:極端に買い越し - IMM投機筋ポジション指数の解説は「IMM実需筋ポジション(円)と円COT実需筋指数/円COT商業筋指数」のページ参照。
チャート(ドルインデックスのアセットマネージャーのポジション)
ドルインデックス(ドル指数)のアセットマネージャーポジションのチャートです。資産運用会社などのネットポジション、ロングポジション、ショートポジションの推移を掲載しています。機関投資家の米ドルに対する中長期的な運用スタンスや、ポジションの方向性を分析する際に役立ちます。
チャート(ドルインデックスのレバレッジマネーのポジション)
ドルインデックス(ドル指数)のレバレッジマネーポジションのチャートです。ヘッジファンドなどのネットポジション、ロングポジション、ショートポジションの推移を掲載しています。短期的な投機資金の動きや市場センチメント、米ドルに対するポジションの偏りを分析する際に役立ちます。
関連指標
- IMM投機筋ポジション(円)の推移はこちら
- IMM実需筋ポジション(円)と円COT実需筋指数/円COT商業筋指数の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(ユーロ)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(ポンド)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(豪ドル)の推移はこちら
- CMEビットコイン先物ポジションの推移はこちら
- VIX先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- 金先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- 原油先物の投機筋・実需筋ポジション(WTI原油・NY原油)の推移はこちら
- 銅先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- S&P500先物の投機筋ポジションの推移はこちら
- 米国10年国債先物と米国2年国債先物の投機筋ポジションの推移はこちら
- CME日経平均先物の投機筋ポジションの推移はこちら
[速報] ドルインデックスのICE投機筋ポジションの時系列(historical data)
| 日付 | 投機筋 | |||
|---|---|---|---|---|
| ロング | ショート | ネット | ドル投機筋指数 | |
| 2026-07-14 | 31,641 | 18,468 | +13,173 | 99.68 |
| 2026-07-07 | 31,921 | 18,652 | +13,269 | 100.00 |
| 2026-06-30 | 32,524 | 19,508 | +13,016 | 99.39 |
| 2026-06-23 | 34,278 | 21,350 | +12,928 | 99.09 |
| 2026-06-16 | 31,180 | 17,983 | +13,197 | 100.00 |
| 2026-06-09 | 27,908 | 26,524 | +1,384 | 81.12 |
| 2026-06-02 | 24,584 | 20,826 | +3,758 | 91.98 |
| 2026-05-26 | 22,732 | 21,882 | +850 | 78.68 |
| 2026-05-19 | 21,403 | 21,882 | -479 | 72.60 |
| 2026-05-12 | 18,912 | 15,725 | +3,187 | 89.37 |
| 2026-05-05 | 17,048 | 16,355 | +693 | 77.96 |
| 2026-04-28 | 17,180 | 12,672 | +4,508 | 95.41 |
| 2026-04-21 | 17,617 | 12,634 | +4,983 | 97.58 |
| 2026-04-14 | 18,970 | 13,800 | +5,170 | 98.44 |
| 2026-04-07 | 23,084 | 17,573 | +5,511 | 100.00 |
| 2026-03-31 | 21,708 | 18,027 | +3,681 | 99.94 |
| 2026-03-24 | 20,457 | 16,840 | +3,617 | 85.36 |
| 2026-03-17 | 21,426 | 17,733 | +3,693 | 84.15 |
| 2026-03-10 | 16,384 | 22,266 | -5,882 | 43.94 |
| 2026-03-03 | 15,061 | 20,050 | -4,989 | 34.23 |
ドルインデックスの投機筋ポジションの解説
ICE US Future(インターコンチネンタル取引所)のドルインデックス先物
ICE US Future(インターコンチネンタル取引所)のドルインデックス(ドル指数)先物は最も影響力があり、この推移を見るのが一般的ですので、当ページではその大口投機筋のポジション(ヘッジファンドや金融機関、CTA(商品投資顧問)などの投機的なポジション)の推移を掲載しています。通常は以下で解説する「ネットポジション」が重要視されますので、当ページではネットポジションのチャートの掲載もしています。
投機筋ポジションは、毎週火曜日の取引終了後の建玉が金曜日に公表されます。火曜日時点のデータが金曜日に公表されるため、遅行するデータである点は注意が必要です。また、週に休日があった場合は、公表が後ずれすることがあります。
ドルインデックス(ドル指数)の投機筋ポジションは、投機筋(ヘッジファンドやCTAなど)のポジション動向を示していますが、大口の投機筋は手口の公開を避けるために通貨先物で投機しないことも多いため、必ずしも投機筋のポジション動向が把握できるものではないことはご注意ください。
ネットポジションとは?
ロングとショートを差し引いたものを「ネットポジション」といいます。ロングが10万枚でショートが3万枚だったとすれば、ネットポジションは「10万枚ー3万枚」で7万枚ということになります。この例の場合では、7万枚の「買い越し」ということになります。一方、ネットポジションがマイナスの場合は「売り越し」ということになります。
ドルインデックスのネットポジションの買い越し・売り越しの見方
一概には言えませんが、過去の傾向としては、ネットポジションのマイナス(売り越し)のピークがドル安のピーク、ネットポジションのプラス(買い越し)のピークがドル高のピークになりやすいです。つまり、売り越しのピークでドルインデックスは反発しやすい(ドル高へ)、買い越しのピークでドルインデックスは反落しやすい(ドル安へ)傾向があります。
- 当ページは、ドルインデックスの投機筋ポジションの解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
- 各指数・指標の解説
「CFTC(米商品先物取引委員会)とは」
「IMM投機筋ポジション(シカゴIMM投機筋ポジション)とは」 - Source:CFTC(Commodity Futures Trading Commission)
- 毎週金曜日午後3:30(米国東部時間)以降に更新。ただし、休日があった場合はCFTCの公表が後ずれします。
- ICE US Future(インターコンチネンタル取引所)に上場されているドルインデックス先物の大口投機筋ポジションのロング・ショート(買い建玉・売り建玉)・差引(ネットポジション)・spreadingの推移とチャートを掲載しています。
- 投機筋→Non Commercial
- spreading:限月間スプレッド(カレンダー・スプレッド) の枚数
- ロングとショートの差引=ネットポジション
- Non Commercial posion:USD INDEX(ICE FUTURES U.S.) historical data&chart