
シカゴIMMのS&P500の先物取引の投機筋ポジションの最新データを速報で掲載しています。ネットポジションに注目して下さい。ネットポジションがプラスであれば買い越し、マイナスであれば売り越しを示します。米国の株式がバブルの時は買い越しが過度に膨らむ傾向があります。当ページでは、投機筋ポジションの移動平均線やS&P500先物の投機筋ポジション指数(COT指数)も掲載しています。
最新データと現状評価
2026年9月1日時点のS&P500先物の投機筋ネットポジションは-75,941枚です。 長期平均との比較では、現在の投機筋ネットポジションは平均圏水準にあります。 前回値からは7,947枚低下となりました。 S&P500先物の投機筋ネットポジションは、投機筋による米国株の買い越し・売り越しの偏りを示す指標です。平均値や標準偏差との位置関係を見ることで、投機筋の強気・弱気姿勢やポジションの過熱感を確認できます。特に買い越しが長期平均を大きく上回る場合は、株式市場への強気姿勢が過度に高まっている可能性があるため、S&P500の価格動向とあわせて確認する必要があります。

AIによるS&P500の投機筋ポジション重要度評価
世界の株式市場を代表する指数として、S&P500の投機筋ポジションは株式市場全体のセンチメントを測る最重要指標の一つ。特に極端なポジションの偏りは相場反転の兆候となることがある。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
チャート(S&P500先物の投機筋ポジション)
S&P500先物の投機筋ポジションの推移を示したチャートです。投機筋による買い越し・売り越しの状況を確認できます。買い越しの拡大は米国株の上昇を見込む姿勢、買い越しの縮小や売り越しの拡大は弱気姿勢の強まりを示します。投機筋のポジションが一方向に大きく偏った局面では、その後の利益確定や買い戻しによって株価の変動が拡大する可能性があるため、S&P500の値動きとあわせて確認することが重要です。
- 平均値と標準偏差(±1σ・±2σ)は、過去のすべてのデータをもとに算出しています。現在のポジションが過去と比較して高水準・低水準にあるのかを判断する目安としてご覧ください。
- チャート上部のタブ(ボタン)や凡例、チャート下部の期間ボタンをクリックするとチャートが切り替わります。
チャート(S&P500先物の投機筋ポジションの移動平均線)
S&P500先物の投機筋ポジションに移動平均線を重ねたチャートです。週ごとの大きな変動をならすことで、投機筋の買い越しが中長期的に積み上がっているのか、あるいは売り越し方向へ変化しているのかを把握しやすくしています。ポジションと移動平均線の位置関係や移動平均線の方向を確認することで、米国株に対する投機筋の姿勢の変化や、ポジショントレンドの転換を分析する際の参考となります。
チャート(S&P500先物の投機筋ポジション指数/S&P500先物COT投機筋指数)
S&P500先物の投機筋ポジション指数は、現在の投機筋ポジションが直近1年間の中でどの水準に位置しているかを0~100で示した指標です。指数が100に近いほど投機筋のネットポジションが過去1年間で高い水準、0に近いほど低い水準にあることを表します。指数が高い場合は買い越しの積み上がり、または売り越し幅の縮小が進んでいる状態、低い場合は買い越しの縮小、または売り越しの拡大が進んでいる状態を示します。ポジションの絶対数だけでは判断しにくい過去1年間との位置関係を把握し、投機筋の強気・弱気姿勢やポジションの偏りを確認するための指標です。
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[速報] S&P500先物の投機筋ポジションの時系列(historical data)
| 日付 | 投機筋 | |||
|---|---|---|---|---|
| ロング | ショート | ネット | S&P500投機筋指数 | |
| 2026年9月1日 | 246,459 | 322,400 | -75,941 | 63.10 |
| 2026年8月25日 | 241,495 | 309,489 | -67,994 | 66.46 |
| 2026年8月18日 | 275,315 | 285,875 | -10,560 | 90.76 |
| 2026年8月11日 | 291,707 | 280,427 | +11,280 | 100.00 |
| 2026年8月4日 | 282,551 | 309,809 | -27,258 | 94.97 |
| 2026年7月28日 | 257,703 | 274,899 | -17,196 | 99.80 |
| 2026年7月21日 | 256,150 | 272,934 | -16,784 | 100.00 |
| 2026年7月14日 | 256,435 | 295,373 | -38,938 | 98.16 |
| 2026年7月7日 | 244,103 | 286,994 | -42,891 | 96.07 |
| 2026年6月30日 | 249,934 | 287,526 | -37,592 | 98.87 |
| 2026年6月23日 | 251,385 | 286,833 | -35,448 | 100.00 |
| 2026年6月16日 | 262,370 | 456,348 | -193,978 | 17.03 |
| 2026年6月9日 | 267,483 | 473,127 | -205,644 | 10.64 |
| 2026年6月2日 | 269,402 | 490,170 | -220,768 | 2.36 |
| 2026年5月26日 | 254,188 | 420,019 | -165,831 | 32.45 |
| 2026年5月19日 | 270,382 | 410,987 | -140,605 | 46.26 |
| 2026年5月12日 | 265,505 | 409,340 | -143,835 | 44.49 |
| 2026年5月5日 | 256,838 | 360,723 | -103,885 | 66.37 |
| 2026年4月28日 | 244,296 | 345,736 | -101,440 | 67.71 |
| 2026年4月21日 | 235,119 | 345,225 | -110,106 | 62.96 |
| 2026年4月14日 | 236,683 | 352,445 | -115,762 | 59.87 |
| 2026年4月7日 | 233,095 | 278,761 | -45,666 | 98.25 |
| 2026年3月31日 | 241,389 | 283,868 | -42,479 | 92.98 |
| 2026年3月24日 | 214,137 | 295,028 | -80,891 | 69.97 |
| 2026年3月17日 | 208,531 | 321,588 | -113,057 | 54.36 |
| 2026年3月10日 | 198,229 | 332,734 | -134,505 | 30.87 |
| 2026年3月3日 | 208,740 | 376,956 | -168,216 | 18.60 |
| 2026年2月24日 | 201,411 | 394,894 | -193,483 | 10.33 |
| 2026年2月17日 | 196,426 | 374,257 | -177,831 | 15.45 |
| 2026年2月10日 | 242,378 | 347,507 | -105,129 | 39.24 |
S&P500先物の投機筋ポジションの解説
S&P500先物の投機筋ポジションとは?
当ページで掲載しているS&P500先物の投機筋ポジションは、CFTC(Commodity Futures Trading Commission:全米先物取引委員会)が公表しているCME(シカゴマーカンタイル取引所)のIMM(International Monetary Market)で取引されているS&P500の先物取引の投機筋ポジション(買い建玉・売り建玉の枚数)です。市場で最も注目されるS&P500先物(E-MINI)の投機筋ポジションを掲載しています。これを見れば、ヘッジファンドや金融機関の投機的なポジション動向を把握できます。ただし、大口の投機筋は手口の公開を避けるため、必ずしも投機筋のポジション動向が完全に把握できるものではありません。それが前提です。
米国株のバブルの見分け方
S&P500先物の投機筋ポジションは、米国株がバブルの状態にあるのかないのかを見分ける際の一つの指標になる傾向があります。
米国株がバブルの時は、S&P500先物の投機筋ポジションの買い越しが過度に膨らみやすい傾向があります。一方、株価が上昇しているにも関わらず、買い越しが膨らんでいない、あるいは売り越している状態の時は、バブル状態ではないという判断ができます(もちろんそれは過去の傾向からのバブルの見分け方であって、従来型のバブルでない場合、それが間違っていることになりますし、投機筋ポジションだけでの判断は無理がありますので、あくまで過去の傾向からの見分け方ということです)。
従来型のバブルの見分け方に話を戻しますが、株価の上昇とともに買い越しが過度に膨らんでいればバブルの懸念が出てきますが、それに加えて市場が楽観論に大きく傾いている状態であるかどうかもバブルの見分け方の一つになります。
買い越し・売り越しの見方(S&P500先物の投機筋ポジション)
S&P500先物の投機筋ポジションは、「ロングポジション=買い建玉の枚数」「ショートポジション=売り建玉の枚数」「ネットポジション=ロングポジションーショートポジション」です。
投機筋ポジションの見方は、以下の「IMM投機筋ポジション/シカゴ通貨先物(円)」のページでわかりやすく解説していますので参考にしてください。

通常はネットポジションを中心に見るのが一般的です。

ネットポジションがゼロラインより上であれば買い越し、下であれば売り越しを示します。
- 当ページは、CFTC(全米先物取引委員会)公表のシカゴIMMのS&P500先物の投機筋ポジションの解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
- 各指数・指標の解説
「IMM投機筋ポジション(シカゴIMM投機筋ポジション)とは」 - 毎週金曜日午後3:30(米国東部時間)以降に更新。ただし、休日があった場合はCFTCの公表が後ずれします。
- IMM投機筋ポジションは毎週金曜日に火曜日の取引終了後の建玉が公表されます。
- 投機筋→Non Commercial
- ロングとショートの差引=ネットポジション
- Source:CFTC(Commodity Futures Trading Commission)
- Non Commercial position:E-MINI S&P500(CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE) historical data&chart