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恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)

Fear & Greed Index(フィア&グリード指数:恐怖と強欲指数/恐怖と貪欲指数/恐怖と欲望指数)の最新データを速報で掲載しています。

恐怖と強欲指数は、投資家心理を指数化し、感覚的な市場のムードを可視化した指標です。現在の市場のムードが”恐怖(悲観)に傾いているか”、”強欲(楽観)に傾いているか”がわかります。恐怖が強いときは底値圏、強欲が強いときは過熱と判断する指標として用いられています。

最新データと現状評価

2026年8月17日時点の恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は60です。 現在の投資家心理は「強欲」の水準にあります。 前回値からは4ポイント低下となりました。 恐怖と強欲指数は、米国株式市場の投資家心理を「恐怖」と「強欲」の度合いで示すセンチメント指標です。一般的に、数値が低いほど市場心理は弱気に傾き、数値が高いほど楽観・強欲に傾いていることを示します。 S&P500と比較することで、株価上昇局面で過熱感が強まっているのか、下落局面で恐怖が高まっているのかを確認できます。

fear and greed index(恐怖と強欲/恐怖と貪欲指数/恐怖と欲望指数)

AIによる恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)の重要度評価

3.4

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は、センチメントをざっくり把握するには便利で指標で、極端な数値(10台 or 90台)のときは逆張り指標として役立つ。だが過信は禁物。VIXやプットコールレシオなど、複数の心理指標を1つに統合しているのは面白く、他にない視点の指標。SNSや海外金融メディアでは話題になりやすいが、日本ではまだ知名度にばらつきあり。中・上級者向けの指標である。「極端な数値が出たときに市場の過熱感や冷え込みを確認する」補助ツールとして使うのが正解。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

チャート(恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index))

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)のチャートです。市場参加者の投資家心理の推移を確認でき、市場センチメントや株式市場の過熱感、悲観・楽観の度合いを分析する際に役立ちます。

最新データ日:2026年8月17日
  • 恐怖と強欲指数の「極端な強欲」「強欲」「中立」「恐怖」「極端な恐怖」の水準に点線を引いています。見方の解説は、以下の解説欄を参照して下さい。
  • 日次データをチャート化しています。暫定値が反映された後、改定があれば改定値が反映されます(以下の時系列の表のデータも同様です)。
  • 恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は、VIX指数やプットコールレシオと一緒に見た方がいい指標です。すべて極端な値が出ている時、逆張りの精度が上がります(以下の解説欄を参照して下さい)。
  • VIX指数やプットコールレシオ(S&P500)の推移は、以下のリンク先のページで掲載しています。

[速報] 恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)の時系列(historical data)

日付 恐怖と強欲指数
2026年8月17日60
2026年8月14日64
2026年8月13日67
2026年8月12日63
2026年8月11日61
2026年8月10日65
2026年8月7日64
2026年8月6日59
2026年8月5日60
2026年8月4日60
2026年8月3日51
2026年7月31日45
2026年7月30日41
2026年7月29日35
2026年7月28日38
2026年7月27日38
2026年7月24日41
2026年7月23日39
2026年7月22日43
2026年7月21日43
2026年7月20日38
2026年7月17日37
2026年7月16日41
2026年7月15日48
2026年7月14日45
2026年7月13日42
2026年7月10日48
2026年7月9日46
2026年7月8日44
2026年7月7日44

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)の解説

Fear & Greed Indexとは?

Fear & Greed Index(読み方:フィア&グリード指数)とは、日本では「恐怖と強欲指数」「恐怖と貪欲指数」「恐怖と欲望指数」と呼ばれる、投資家心理を「恐怖(Fear)」から「強欲(Greed)」までのスペクトラムで数値化した指数です。CNN(CNN Business)が算出・公表し、株式市場のセンチメント(投資家の心理状態)を一目で判断できるツールとして、特に米国株式市場を中心に投資家の間で広く使われています。

構成要素と計算方法

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は、以下の7つの市場データを用いて計算されます。それぞれが等しい比率で加味され、総合スコア(0〜100)を算出します。

指標説明
①株価のモメンタムS&P500の現在値と125日移動平均線との乖離
②株価の強さ52週高値を更新している株の比率
③株価の幅上昇銘柄と下落銘柄の比率(NYSE
プットコールレシオオプション市場におけるプット(売り)とコール(買い)の比率
ハイイールド債(ジャンク債)の需要高リスク社債と安全資産(国債)の利回り差
⑥市場ボラティリティVIX指数(恐怖指数)の水準
⑦安全資産への逃避株式と債券の相対的なパフォーマンス(株が売られ債券が買われているか)

※各要素は過去の平均的な水準と比較してスコア化され、合算されます。

見方・水準の目安

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は、0~100の間で推移する指標です。0に近いほど恐怖(悲観)が強いことを示し、100に近いほど強欲(楽観)が強いことを示します。相場の過熱/冷え込みの目安の水準は以下の通りです。

スコア範囲解釈
76~100極端な強欲(Extreme Greed)
55~75強欲(Greed)
46~54中立(Neutral)
26~45恐怖(Fear)
0~25極端な恐怖(Extreme Fear)

恐怖と強欲指数の活用方法のポイント

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)の主な活用方法を紹介します。

①逆張りのヒント(逆張りのタイミング)

  • 恐怖が極端なとき(指数が25以下など)は「売られすぎ」、買い場の可能性。
  • 強欲が極端なとき(76以上など)は「過熱感」、利確や警戒のサイン。
指数レベル市場心理実際の傾向投資行動のヒント
76〜100極端な強欲天井圏のことも多い利確、守りへのシフト
46〜54中立レンジ相場になりやすい明確なサインは出にくい
0〜25極端な恐怖底打ちが近いケースが多い現金→株式へ切り替え検討

②他指標と組み合わせる

③センチメントの転換点を探る

  • 急激な指数の変化が市場の転換点を示唆することがあります。

恐怖と強欲指数で逆張りが有効だった実例(米国市場)

実例① 2020年3月【コロナショックの暴落底】

  • 指数水準2〜4(極端な恐怖)
  • 背景:パンデミックでS&P500が急落(約30%下落)
  • その後:3月23日を底に株価はV字回復。F&G指数は数週間で30〜50台へ戻る。
  • 逆張り効果:底値圏のサインとして機能。大きなリバウンド相場に。

VIXも80超(史上最大級)、プットコールレシオも異常値。複数の恐怖指標が一致していました。

実例② 2022年6月【インフレ懸念で下落局面】

  • 指数水準6〜10
  • 背景FRBの急激な利上げ消費者物価指数CPIが9%以上で景気後退懸念
  • その後:6月中旬を底に一時的なリバウンド(S&P500は2ヶ月で10%近く上昇)
  • 逆張り効果:一時的な底として機能。中長期底ではなかったが、短期では有効。

実例③ 2021年11月【テーパリング前の強欲ピーク】

  • 指数水準90〜95(極端な強欲)
  • 背景:テスラやナスダック銘柄が過熱、個人投資家の投機的行動が目立つ
  • その後:2022年初頭からハイテク株中心に調整入り。ナスダックは1年で30%以上下落。
  • 逆張り効果:この時期に利確・ポジション整理をした投資家はダメージを回避できた。

注意点(逆張りの限界)

恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)は、底や天井を正確に当てられるわけではありません。他の指標(VIX指数、金利動向、テクニカル分析)と必ず併用すべき指標です。長期投資ではセンチメントに流されすぎないことも重要です。「恐怖と強欲指数が10以下や90以上を示したら、”そろそろ逆張りタイミングか?”と注意して相場全体を見るのが最も安全で実用的な使い方です。

  • 当ページは、恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • Source:CNN Business
  • Fear and Greed Index historical data&chart