
日本円のIMM投機筋ポジションの最新データを速報で掲載しています。
これを見れば、米ドルに対する円の投機的なポジションの推移がわかります。つまり、米ドルに対して円がどれぐらい売買されているかがわかります。過去、ネットポジションのマイナスのピークがドル円の上昇のピーク、ネットポジションのプラスのピークがドル円のボトムになりやすい傾向があるため注目されています。注目度が高いアセットマネージャーやレバレッジマネーのポジションも掲載しています。
最新データと現状評価
2026年7月14日時点の円のIMM投機筋ネットポジションは-122,663枚です。 長期平均との比較では、現在のネットポジションは極端な円売り越し水準にあります。 前回値からは1,115枚上昇となりました。 IMM投機筋ポジションは、投機筋による円先物の買い越し・売り越しの偏りを示す指標であり、平均値や標準偏差との位置関係を見ることで、円買いまたは円売りの偏りが過去と比べてどの程度強いかを確認できます。

AIによる円の投機筋ポジションの重要度評価
投機筋(ノンコマーシャル)のポジションは短期的な市場の方向感を示すことが多く、特に円高・円安の転換点を見極める際、短期トレーダーやセンチメント分析を行う投資家にとって有用。円の投機筋ポジションの動向は、グローバルなリスクオン/リスクオフの局面を判断する上で非常に重要。過去のデータから、ポジションが極端に偏ると反転の兆しとなるケースが多いため、逆張り戦略のヒントにもなり、市場参加者に広く利用されている。ただし、公表は週次であり、データが発表される時点では既に市場の動きに織り込まれている場合が多い。特にボラティリティの高い局面では、リアルタイム性に欠ける。長期的なトレンド分析には不向きであり、あくまで短期的なセンチメント指標。ポジションだけに依存するのはリスクでもある。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
- 最新データと現状評価
- AIによる円の投機筋ポジションの重要度評価
- チャート(円のIMM投機筋ポジション)
- チャート(円のIMM投機筋ポジションの移動平均線)
- チャート(円のIMM投機筋ポジション指数/円COT投機筋指数)
- チャート(円のアセットマネージャーのポジション)
- チャート(円のレバレッジマネーのポジション)
- 関連指標
- [速報] 円のIMM投機筋ポジションの時系列(historical data)
- IMM投機筋ポジションとは?(わかりやすく簡単に解説)
- ロングとは?ショートとは?
- ネットポジションとは?円買い・円高と円売り・円安の見方
- 投機筋ポジションはどれくらいの期間で見ればいい?
- 投機筋ポジションの日本株(日経平均株価)への影響は?
- IMM投機筋ポジションの平均値と標準偏差の見方と使い方
- IMM投機筋ポジションの移動平均線の見方
- 投資家別ポジションの旧フォーマットと新フォーマットって何?違いは?わかりやすく解説
- アセットマネージャーとレバレッジマネーのポジションの見方を解説
- IMM投機筋ポジション等の公表日と非公表日はいつ?
チャート(円のIMM投機筋ポジション)
円のIMM投機筋ポジションのチャートです。ネットポジション、ロングポジション、ショートポジションの推移に加え、ドル円との比較チャートも掲載しています。投機筋の円に対する強気・弱気の姿勢や、為替市場との関係を分析する際に役立ちます。
- 平均値と標準偏差(±1σ・±2σ)は、過去データをもとに算出しています。現在のポジションが過去と比較して高水準・低水準にあるのかを判断する目安としてご覧ください。
- チャート上部のタブ(ボタン)や凡例、チャート下部の期間ボタンをクリックするとチャートが切り替わります。
- IMM投機筋ポジションは毎週火曜日の取引終了後のポジション(建玉)ですので、ドル/円のレートも毎週火曜日時点の終値のチャートを掲載しています。
チャート(円のIMM投機筋ポジションの移動平均線)
円のIMM投機筋ネットポジションの移動平均線チャートです。短期的な変動をならし、投機筋の円ポジションの方向性やトレンドの変化を把握できます。ドル円相場との関係や、ポジションの転換点を分析する際に役立ちます。短期的なノイズを除いて市場の大きな流れを確認したい場合に役立ちます。
- IMM投機筋ポジションの移動平均線の見方は、当ページ下の解説欄を参照して下さい。
チャート(円のIMM投機筋ポジション指数/円COT投機筋指数)
円のIMM投機筋ポジション指数(円COT投機筋指数)のチャートです。現在の円のIMM投機筋ポジションを過去の推移と比較し、相対的なポジション水準を確認できます。投機筋の円買い・円売りが歴史的にどの程度偏っているのかを把握し、過熱感や相場の転換点を分析する際に役立ちます。
- 円のIMM投機筋ポジション指数の見方
0~20:極端に売り越し
20~50:やや売り越し
50~80:やや買い越し
80~100:極端に買い越し - IMM投機筋ポジション指数の解説は「IMM実需筋ポジション(円)と円COT実需筋指数/円COT商業筋指数」のページ参照。
チャート(円のアセットマネージャーのポジション)
円のIMMアセットマネージャーポジションのチャートです。アセットマネージャー(機関投資家)のIMMポジション(ネット・ロング・ショート)の推移を掲載しています。中長期の運用スタンスや、円に対する機関投資家の見方を分析する際に役立ちます。
- 円のアセットマネージャーのポジションのチャートは、米ドルに対する円のポジションです。
チャート(円のレバレッジマネーのポジション)
円のIMMレバレッジマネーポジションのチャートです。レバレッジマネー(ヘッジファンド・レバレッジファンド)のIMMポジション(ネット・ロング・ショート)の推移を掲載しています。短期的な投機動向や、市場センチメントの変化を分析する際に役立ちます。
- 円のレバレッジマネーのポジションのチャートは、米ドルに対する円のポジションです。
関連指標
円のIMM実需筋ポジションと円COT実需筋指数/円COT商業筋指数
円のIMM投機筋ポジションと一緒に見た方がいい「円のIMM実需筋ポジションと円COT実需筋指数/円COT商業筋指数」の推移と解説は、以下のページで掲載しています。

- IMM投機筋ポジション(ユーロ)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(ポンド)の推移はこちら
- IMM投機筋ポジション(豪ドル)の推移はこちら
- ドルインデックス(ドル指数)の投機筋ポジションの推移はこちら
- CMEビットコイン先物ポジションの推移はこちら
- VIX先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- 金先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- 原油先物の投機筋・実需筋ポジション(WTI原油・NY原油)の推移はこちら
- 銅先物の投機筋・実需筋ポジションの推移はこちら
- S&P500先物の投機筋ポジションの推移はこちら
- 米国10年国債先物と米国2年国債先物の投機筋ポジションの推移はこちら
- CME日経平均先物の投機筋ポジションの推移はこちら
[速報] 円のIMM投機筋ポジションの時系列(historical data)
| 日付 | 投機筋 | |||
|---|---|---|---|---|
| ロング | ショート | ネット | 円投機筋指数 | |
| 2026-07-14 | 115,965 | 238,628 | -122,663 | 12.39 |
| 2026-07-07 | 112,247 | 236,025 | -123,778 | 11.96 |
| 2026-06-30 | 111,872 | 266,964 | -155,092 | 0.00 |
| 2026-06-23 | 113,698 | 259,802 | -146,104 | 1.45 |
| 2026-06-16 | 117,375 | 267,507 | -150,132 | 0.00 |
| 2026-06-09 | 121,520 | 267,338 | -145,818 | 0.00 |
| 2026-06-02 | 114,849 | 244,416 | -129,567 | 0.00 |
| 2026-05-26 | 112,993 | 227,660 | -114,667 | 0.00 |
| 2026-05-19 | 106,603 | 200,508 | -93,905 | 3.06 |
| 2026-05-12 | 100,155 | 175,257 | -75,102 | 10.01 |
| 2026-05-05 | 109,035 | 170,773 | -61,738 | 14.70 |
| 2026-04-28 | 106,530 | 208,589 | -102,059 | 0.00 |
| 2026-04-21 | 101,386 | 195,846 | -94,460 | 0.00 |
| 2026-04-14 | 102,114 | 185,322 | -83,208 | 3.86 |
| 2026-04-07 | 91,560 | 185,302 | -93,742 | 0.00 |
| 2026-03-31 | 95,356 | 168,228 | -72,872 | 0.00 |
| 2026-03-24 | 98,271 | 161,077 | -62,806 | 2.01 |
| 2026-03-17 | 106,819 | 174,599 | -67,780 | 0.00 |
| 2026-03-10 | 119,411 | 160,798 | -41,387 | 1.68 |
| 2026-03-03 | 134,945 | 151,520 | -16,575 | 12.74 |
| 2026-02-24 | 149,364 | 137,825 | +11,539 | 25.27 |
| 2026-02-17 | 143,172 | 130,217 | +12,955 | 25.90 |
| 2026-02-10 | 128,090 | 147,196 | -19,106 | 11.61 |
| 2026-02-03 | 114,428 | 133,650 | -19,222 | 11.56 |
| 2026-01-27 | 104,460 | 138,393 | -33,933 | 5.01 |
| 2026-01-20 | 107,139 | 151,968 | -44,829 | 0.15 |
| 2026-01-13 | 111,743 | 156,907 | -45,164 | 0.00 |
| 2026-01-06 | 140,441 | 131,626 | +8,815 | 18.32 |
| 2025-12-30 | 144,596 | 130,528 | +14,068 | 20.84 |
| 2025-12-23 | 141,133 | 139,910 | +1,223 | 14.68 |
IMM投機筋ポジションの解説
IMM投機筋ポジションとは?(わかりやすく簡単に解説)
IMM投機筋ポジション(シカゴIMM投機筋ポジション)とは、CME(シカゴマーカンタイル取引所)の国際通貨市場で取引されている通貨先物取引の投機筋のポジション(買建玉と売建玉の枚数)です。IMM投機筋ポジションなどのデータはCFTC(全米先物取引委員会)が公表しており、当ページではその最新データを掲載しています。
IMM投機筋ポジションで何がわかる?IMM投機筋ポジションは実際の投機筋ポジションを表しているのか?
IMM投機筋ポジションは通貨先物取引の投機筋のポジションですので、ヘッジファンドや金融機関、CTA(商品投資顧問)などの投機的なポジションを把握することができるため、注目度が非常に高いデータです。このIMM投機筋ポジション(通貨先物)は、米ドルに対する各通貨の売買を示しています。ただし、大口のヘッジファンドなどはIMMの通貨先物取引はあまり利用していないと言われています。実際、投機的なポジションの規模に比べてIMM投機筋ポジションの規模は小さいことは一般に認知されています。しかし、投機筋のポジションを示してくれるデータが他にないことや、米国の各金融機関の試算では、規模は違えど実際の投機筋のポジションとIMM投機筋ポジションの全体的な方向性はほぼ一致すると推計・分析されているため投機筋のポジションを把握する上で有効な指標で、投機筋のポジションを把握するにはこの指標以外にはありません。
ロングとは?ショートとは?
当ページでは、「IMM投機筋ポジション(円)」の推移を掲載しています。これは、米ドルに対する円(日本円)の売買を示しています。米ドルに対して円がどれぐらい売買されているか、米ドルに対する円のロングポジション(買建玉)とショートポジション(売建玉)の枚数がわかります。
例えば、IMM投機筋ポジション(円)で、
- ロング:100,000
- ショート:30,000
であった場合、ロングは「買いポジション」ですので、買いポジションが10万枚積まれていることを示しており、ショートは「売りポジション」ですので、売りポジションが3万枚積まれていることを示しています。
ネットポジションとは?円買い・円高と円売り・円安の見方
ロングとショートを差し引いたポジションを「ネットポジション」といいます。上記の例の場合であれば、ロングが10万枚でショートが3万枚ですので、ネットポジションは7万枚ということになります。つまり、円の買いポジションが売りポジションより7万枚多いことを示してます。ネットポジションがマイナスで出ている場合は、円の売りポジションが買いポジションより多いことを示してます。
つまり、ネットポジションがプラスであれば円買いが強く円高要因、ネットポジションがマイナスであれば円売りが強く円安要因であることを示しています。
円買い・円売り・円高・円安の解説は以下を参照してください。
一概には言えませんが、過去の傾向としては、IMM投機筋ポジション(円)のネットポジションのマイナスのピークがドル/円の上昇(円安)のピーク、ネットポジションのプラスのピークがドル/円の下落(円高)のピークになりやすいです。
投機筋ポジションはどれくらいの期間で見ればいい?
IMM投機筋ポジションを見る際は、通常は数週間から3カ月の期間を基準に分析するのが一般的です。
また、投機筋は短期的な市場の動きに敏感に反応することが多いため、短期的なトレンドや転換点は2週間から1カ月程度、中期的なトレンドや転換点は1カ月から3カ月程度で見るのがいいです。特定のトレンドが形成されていれば、数週間から数カ月でポジションを手放す傾向が見られることが多いです。ただし、重要な金融イベントや重要指標の動向によって急激な市場変動が起こると、投機筋は迅速にポジションを手放すことが多いので臨機応変に見る必要があります。
一方、投機筋ポジションが極端に偏っていてそれがピークに近づいてくれば、ポジション解消の可能性が高くなります。ポジションの極端な偏りは、1カ月から3カ月程度で形成され、そこからポジション解消が起こることが多いです。
他方、大きな市場変動が長期間続く場合は3カ月以上で見ることも有効になりやすいですが、投機筋は短期的な利益を追求しますので、あまり長期で見るには適さないことが多いです。
投機筋ポジションの日本株(日経平均株価)への影響は?
ヘッジファンドは円と日本株をセットで取引する傾向があるため、IMM投機筋ポジション(円)のショートが積まれている局面で日本株(日経平均株価)が上昇しやすくなり、IMM投機筋ポジション(円)のロングが積まれている局面で日本株が下落しやすくなる傾向があります。ただし、この要因だけで円も日本株も動くということではありませんので、一つの要因として捉えておく必要があります。
IMM投機筋ポジションの平均値と標準偏差の見方と使い方
当ページでは、チャートの欄にIMM投機筋ポジションのネットポジションの平均値と標準偏差のチャートも掲載しています。
IMM投機筋ポジションのネットポジションの標準偏差と平均値は掲載している全期間のデータから算出しています。
チャートを見てもらえれば標準偏差はレンジとして機能しやすく有効になりやすい点が確認できると思いますが、標準偏差には利点と難点があります。難点を記述しておくと、標準偏差は極端な値に大きく影響を受けやすく標準偏差の値も大きくなります。また、標準偏差は正規分布が前提ですので、投機筋ポジションが正規分布から外れた際は分布の特徴がうまく捉えられないことがあります。
これを踏まえた上で、標準偏差は基本的にはトレンドに一貫性があると効きやすく、投機筋のポジションの過剰感・過熱感を測る際も有効になりやすいです。一方、相場に強いトレンドが発生している場合は機能しにくいです。標準偏差のレンジから外れてもポジションがさらに積み上がる可能性があります。また、市場のボラティリティが高い場合、あるいは金融政策の転換時や不確実性が高い環境下などでは標準偏差は適切に機能しにくくなります。ゆえに、標準偏差は有効なツールになりやすいですが、その特性や市場環境を踏まえた上で見ていただければと思います。
IMM投機筋ポジションの移動平均線の見方
当ページでは、チャートの欄にIMM投機筋ポジションの移動平均線(トレンド系指標)のチャートも掲載しています(円のIMM投機筋ポジションのネットポジションの単純移動平均線を掲載)。4週・9週・13週・26週の移動平均線を掲載しており、これを見れば投機筋のポジションのトレンドやトレンド転換のタイミングが捉えやすいです。1カ月は約4.3週ですので、四捨五入して4週は1カ月・9週は2カ月・13週は3カ月・26週は6カ月の移動平均線になります。移動平均線の使い方は通常の使い方と同様で以下のページに記載していますので参考にして下さい。

掲載している円のIMM投機筋ポジションのネットポジションの移動平均線のチャートをご覧いただくと、長い移動平均線はシグナルが遅すぎるのがわかると思いますので、短めの移動平均線をご覧いただくのが良いと思います。通常は四半期毎の成績が求められますので、3カ月以下の移動平均線を見ていくのが妥当だと思います。
具体的な使い方としては、だましはありますが4週と9週の移動平均線やゴールデンクロスやデッドクロスを中心に、4週と13週の移動平均線を補足的に見ていただくのがいいかと思います。あるいは、もう少し早くシグナルが欲しい場合は、短期線をIMM投機筋ポジションが明確に上抜いたor下抜いたタイミングも参考になるかと思います。ただし、短期戦である分、だましは多くなります。短期トレンドの転換の見極め方は、姉妹サイト「投資戦略」で記載しているcharTradeの以下の記事に掲載していますので、こちらも参考にして下さい。

そもそもですが、移動平均線はトレンド系指標ですので、ポジションが保ち合いを作れば効かなくなる点は注意して見るようにして下さい。
投資家別ポジションの旧フォーマットと新フォーマットって何?違いは?わかりやすく解説
CFTC(全米先物取引委員会)が公表しているIMM投機筋ポジションをもう少し詳しく説明すると、CFTCは投資家別のロングポジション(買い建玉)・ショートポジション(売り建玉)を公表しており(COTレポート)、投資家別のポジションは「旧フォーマット」と「新フォーマット」があります。
旧フォーマットとは?
- 投機筋:Non-Commercial
- 実需筋:Commercial
- 小口実需筋:Nonreportable
新フォーマットとは?
- 仲介業者:ディーラー・銀行
- AM(アセットマネージャー):機関投資家・年金や投信、保険など
- LM(レバレッジマネー)
- その他
- 未報告
旧フォーマットは過去から継続して公表されています。旧フォーマットの投機筋と実需筋ポジションは特に注目度が高いため、新フォーマットが登場してからも継続して公表されていますが、最近は新フォーマットの注目度も高まっています。当ページでは、旧フォーマットの投機筋ポジションと実需筋ポジションの最新データと、注目度が高まっている新フォーマットの中から特に注目される「AM(アセットマネージャー)」と「LM(レバレッジマネー)」のロングポジションとショートポジション、ネットポジションの最新データを掲載しています。
AM(アセットマネージャー)とは?
アセットマネージャー(AM/Asset Manager)とは、年金や投信、保険などの機関投資家です。当ページで掲載しているアセットマネージャーのポジションは、CFTCが公表しているCME(シカゴマーカンタイル取引所)の国際通貨市場で取引されている通貨先物取引(円)のアセットマネージャーのロングポジションとショートポジション及びネットポジションですので、機関投資家が通貨先物取引を通じてどのようなポジション(米ドルに対する円のポジション)を持っているのかがわかります。
LM(レバレッジマネー)とは?(レバレッジファンドの動向)
レバレッジマネー(LM/Leverage Money)は、主にヘッジファンド(レバレッジファンド)の動向が反映される項目で、為替関連の取引が多いため注目度が高いです。こちらも同様に、当ページではCME(シカゴマーカンタイル取引所)の国際通貨市場で取引されている通貨先物取引(円)のレバレッジマネーのロングポジションとショートポジション及びネットポジションを掲載していますので、ヘッジファンド(レバレッジファンド)が通貨先物取引を通じてどのようなポジション(米ドルに対する円のポジション)を持っているのかがわかります。
アセットマネージャーとレバレッジマネーのポジションの見方を解説
レバレッジファンドは、比較的短期で資金を動かす投機筋が中心です。レバレッジマネーは”足が速い投機筋”として見てもらえればいいと思います。これまで、レバレッジマネーがどちらかにポジションを傾ければアセットマネージャーがそれに追随しやすい傾向がありますので、まずは足の速いレバレッジマネーがどちらにポジションを傾け出したかの動向をチェックしてアセットマネージャーがそれに追随するか、あるいは同時にポジションを傾け出しているかをチェックするのがいいと思います。
IMM投機筋ポジション等の公表日と非公表日はいつ?
IMM投機筋ポジションなどのデータは、CFTC(全米先物取引委員会)が毎週金曜日に火曜日の取引終了後の建玉を公表しています(米国東部時間・休日があった場合は公表が後ずれする場合があります)。
CFTCが発表しているリリーススケジュールは以下(暫定的なスケジュールのため変更される場合があります)。
2026年のCFTCの投機筋ポジションのリリーススケジュール
| 1月 | 5* | 9 | 16 | 23 | 30 |
| 2月 | 6 | 13 | 20 | 27 | |
| 3月 | 6 | 13 | 20 | 27 | |
| 4月 | 3 | 10 | 17 | 24 | |
| 5月 | 1 | 8 | 15 | 22 | 29 |
| 6月 | 5 | 12 | 22* | 26 | |
| 7月 | 6* | 10 | 17 | 24 | 31 |
| 8月 | 7 | 14 | 21 | 28 | |
| 9月 | 4 | 11 | 18 | 25 | |
| 10月 | 2 | 9 | 16 | 23 | 30 |
| 11月 | 6 | 16* | 20 | 30* | |
| 12月 | 4 | 11 | 18 | 28* |
*は祝日で公表延期日
**は火曜日が米国祝日のため月曜日のデータ
上記「その他の投機筋ポジションなど」の欄で紹介しているリンク先の投機筋ポジションのページのリリーススケジュールもこちらのリリーススケジュールと同様です。
- 当ページは、IMM投機筋ポジション(円)の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
- 各指数・指標の解説
「IMM投機筋ポジション(シカゴIMM投機筋ポジション)とは」 - Source:CFTC(Commodity Futures Trading Commission)
- 公表日:毎週金曜日午後3:30(米国東部時間)以降。ただし、休日があった場合はCFTC(全米先物取引委員会)の公表が後ずれします。
- IMM投機筋ポジションは毎週金曜日に火曜日の取引終了後の建玉が公表されます。
- 投機筋→Non Commercial
- ドル円レート:毎週火曜日終値
- ロングとショートの差引=ネットポジション
- spreading:限月間スプレッド(カレンダー・スプレッド) の枚数
- JAPANESE YEN(CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE)-Non Commercial position historical data&chart
- JAPANESE YEN(CHICAGO MERCANTILE EXCHANGE)-Asset Manager&Leverage Money position historical data&chart