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水星逆行と株価・為替

水星逆行の期間中は「マーケットが荒れやすい!」「トレンドの転換期になりやすい!」と言われています。実際はどうでしょうか?当ページでは、水星逆行の期間とその期間の株価と為替の推移をチャートにしてるいますので確認してみて下さい。その傾向がかなり出ていることがわかると思います。ただ、実際は少しズレがあります。その解説も記載していますので是非読んで下さい。チャートは常に更新されますので、水星逆行の期間中は特に注意してチェックしましょう!

水星逆行期間と株価と為替

AIによる水星逆行の重要度評価

1.2

水星逆行は、一部の市場参加者や投資家がアストロロジー分析を信じて行動する場合、それ自体が市場に影響を与える可能性がある。特に、不確実性が高い時期には、心理的要因が大きく作用することがあり、トレンドや相場転換のタイミングを確認する補助的なツールとして使用されることがある。ただし、アストロロジー分析は、統計的または経済学的な裏付けに欠けており、信頼性が低い。科学的根拠もない。金融市場の価格形成は、主に経済データ、政策、地政学的リスクによって決定されるため、占星術の影響は限定的。為替や金融市場で見られる動きはランダム性が多分に含まれており、それを占星術と結びつけることは因果関係の誤解を招く可能性がある。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

チャート(水星逆行と株価・為替)

[日次] 日経平均株価と水星逆行の期間のチャート

水星逆行と日経平均株価のチャート

[日次] ドル円と水星逆行の期間のチャート

水星逆行とドル円のチャート

[日次] ユーロ円と水星逆行の期間のチャート

ユーロ円と水星逆行のチャート

[日次] ユーロドルと水星逆行の期間のチャート

ユーロドルと水星逆行のチャート
  • チャート画像クリックで拡大表示します。
  • ピンク色で色付けされている期間が水星逆行の期間です。
  • Chart [Mercury Retrograde and Stock Price(NIKKEI225)-Daily]
  • Chart [Mercury Retrograde and foreign exchange rate(USD/JPY)-Daily]
  • Chart [Mercury Retrograde and foreign exchange rate(EUR/JPY)-Daily]
  • Chart [Mercury Retrograde and foreign exchange rate(EUR/USD)-Daily]

[お読みください]
チャートの横軸は金融市場の営業日で拾っていますので、水星逆行期間が営業日でない場合は「前営業日」あるいは「翌営業日」で表記しています。つまり、金融市場の営業日区切りにしています。例えば、2021年の1回目の水星逆行期間は「2021年1月31日から2月21日」ですが、2021年1月31日は日曜日、2021年2月21日も日曜日ですので、チャート上では「2021年2月1日から2月19日」を水星逆行期間として表記しています。

満月・新月と日経平均株価のアノマリーはこちら

水星逆行と同様に、満月や新月の日は「マーケットが荒れやすい」「トレンドの転換点となりやすい」というアノマリーがあります。こちらもかなりその傾向があるため注目されています。当ページ同様に、満月や新月の日と株価の推移を掲載したチャートや満月や新月の日のカレンダーを、以下のページで掲載していますので、併せてご利用ください。

カレンダー(水星逆行の期間)

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水星逆行とは?

水星逆行(読み方:すいせいぎゃっこう)とは、「水星逆行現象」と呼ばれる、水星が通常の公転軌道とは反対方向に動いているように見える現象のことです。

逆行現象とは、惑星が公転軌道上の位置関係で反対方向(逆方向)に動いて見える現象のことです。実際に反対方向に動いている(逆行している)わけではなく、地球上からそう見える現象ということです。

水星逆行の期間中はどんなことが起こりやすい?

逆行現象の期間中は、一般的にはその惑星が司る物事がうまくいかなくなり、トラブルが起こりやすくなると言われています。水星は思考や学び、コミュニケーションなど知的能力を司る惑星とされていますので、水星逆行の期間中は思考が過去や内面に向かい全体性を失いやすくなると言われています。一般的には、情報の混乱・交通機関の乱れ、コミュニケーションのくいちがいなどが起こりやすいとされています。

水星逆行のアノマリー(荒れやすい・トレンドの転換期?)

マーケット(金融市場)では、水星逆行の期間中は、

  • マーケットが荒れやすい
  • トレンドの転換期になりやすい

というアノマリー(根拠はないが比較的当たりやすい経験則)があります。

テクニカル分析が効きにくくなるともいわれています。

水星逆行はアストロロジー分析

相場を分析する手法としては、チャートで相場を分析する手法である「テクニカル分析」、国や地域の経済状況や企業の経営状況などの分析「ファンダメンタルズ分析」が代表的ですが、水星逆行は月の満ち欠けや惑星の動きによる金融占星学で相場を分析する「アストロロジー分析」にあたります。

実際はどう?ドル円と水星逆行の過去の傾向

水星逆行が「トレンドの転換期になりやすい」というアノマリーがよく効いていると見られているのがドル円です。過去の傾向を見てみると、ドル円の相場の天井(トップ)や底(ボトム)をつけるタイミングが水星逆行の期間中に近いことが多い傾向があります。ただ、一致するというわけではなく、週足や月足で見れば概ねそのあたりで相場が天井や底をつけている、つまりビッグトレンドの転換点がそのあたりになりやすいという傾向があることから注目されています。一方、日足などで細かく見ると、水星逆行の期間中は大した動きは見られず、水星逆行の期間後に天井や底をつけることも多いです。水星逆行の期間中は、むしろジグザグとした”いってこい”の動きをしやすい傾向があることから「Whipsaw(細身の長のこぎり)」とも言われています。

  • 当ページは、水星逆行の解説とチャート・カレンダーを掲載したページです。
  • 水星逆行の期間の株価(日経平均株価)・為替(ドル円・ユーロ円・ユーロドル)を掲載しています。
  • Source:国立天文台、株式マーケットデータ
  • Mercury retrograde historical data&chart