満月・新月と株価の概要

満月や新月の日は地球の引力が微妙に変化し、投資家心理が変化しやすい日として意識されているんだ。相場が荒れやすかったり、相場の転換点となりやすいというアノマリーがあるんだよ!このページでは満月・新月の日を境に株価がどう動いたか、チャートで示してるから見てみてね!見れば一目瞭然!すごい傾向があるのがわかると思うよ!このアノマリーはズバズバ当たるから、チャートを見れば”月ってすごい!”って言うんじゃないかなぁ。加えてこのページでは、スーパームーンや中秋の名月、皆既月食と株価の比較チャートも掲載してるから是非見てね!
アノマリーはたくさん知っていると値動きを予測しやすくなるから、いーっぱい覚えておくといいと思うよ!でも、アノマリーをトレードでどう使うかを知っておかないと役に立たないから、このページではその解説もしてるんだ!一回読んでみてね!
- 当ページは、満月や新月の日の解説とカレンダーを掲載したページです。
- 各指数・指標の解説「月と株価の関係(満月と新月のアノマリー)」
- 月の満ち欠け(満月と新月)に関するアノマリーの解説は上記のリンク先を参考にしてください。
- Source:株式マーケットデータ
- Moon(Full Moon,New Moon,Super Moon,Harvest Moon,Total Lunar Eclipse) and Stock Price historical data&chart
日経平均株価と満月・新月の比較チャートを追加!
日経平均株価に満月・新月の日を記したチャートを、当ページの以下のチャートの欄に追加しました。このチャートを見れば、満月や新月の日やそれ以降の日経平均株価がどのような展開になったか、どのような推移をしたかが一目瞭然です。アノマリー通りになってる?荒れた?相場の転換点になった?近年は保ち合い相場が多いですが、その傾向がかなり見受けられますのでチェックしてください。
月のサイクル
月は「新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月」をひとつのサイクルとして29.5日の周期で繰り返しています。
新月とは?
新月(読み方:しんげつ)とは、月のサイクルの始まりです。月の満ち欠けの度合い(月齢)はゼロ、つまり月が見えない状態です。月が見えないので暗闇の状態です。この新月から月は毎日満ちていきますので、”物事を新たに始めるタイミングとしていい”とされています。
満月とは?
満月(読み方:まんげつ)とは、月が丸く満ちている状態です。月のエネルギーが最も強いとされています。物事の完成を意味する月で、結果や成果が得られるタイミングとされています。満月の日は人の気持ちが高まりやすい日、血流が良くなる日とされています。一方で、暴力的な犯罪が起こりやすいともされています。特にスーパームーンの時はその傾向が強いとされています。
スーパームーン
スーパーブラッドムーン
中秋の名月
皆既月食とは?何が起こる?
検証
株価とスーパームーン・中秋の名月・皆既月食の検証
検証期間は短いですが株価とスーパームーン、中秋の名月、皆既月食の検証をしました。その内容を以下のページに記載していますので、よかったら参照してください。

10日移動平均線の使用はオススメ!
トレンド系のテクニカル指標で移動平均線がありますが、10日移動平均線は満月・新月とリンクして、短期トレンドの転換の見極めで重宝できると思います。その内容を以下のページに記載していますので、よかったら読んでみてください。

満月の日は相場が荒れやすい?アノマリーとは?
株式市場では、満月や新月の日、それぞれに相場に関するアノマリーがあります。アノマリーとは、根拠はないが比較的当たりやすいとされる経験則です。
月(moon:地球の唯一の衛星)は、15日ごとに満月と新月を繰り返します。この満月や新月の日は、地球の引力が微妙に変化しやすく、投資家の心理が変化しやすい日だと意識されています。
株式市場では、
- 満月の日は相場が荒れやすい
- 満月の日は相場の転換点となりやすい
というアノマリーが意識されています。
「相場が荒れやすい」とは、相場が下落方向に引っ張られやすいということです。
金融占星学
満月や新月など、月の満ち欠けや惑星の動きといった金融占星学で相場を分析する手法を「アストロロジー分析」といいます。これは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析と並んで相場を分析する手法の一つとして注目されています。
新月の日は?新月で株価は底?満月で高い?
新月の日は満月の日と同様に、株式市場では「相場が荒れやすい」「相場の転換点となりやすい」日というアノマリーがあります。通常このアノマリーは、満月の場合を指すアノマリーですが、新月の日も同じアノマリーが意識されやすいです。
一般的には、
- 新月で底を打って満月で高くなりやすい
と言われています。あくまでアノマリーですが、引力による投資家心理への影響は見逃せない要素ですので、「相場が荒れやすい」というより「相場の転換点となりやすい」と見ておいた方がいいでしょう。
アノマリーの使い方(アノマリーはテクニカル分析の一つ)
株式市場を含め金融市場では、様々なアノマリーがあります。アノマリーをたくさん知っていると、イベントや時期、サイクルなど投資家の需給や傾向から価格が下がりやすいのか上がりやすいのかの値動きを予測しやすくなります。
ただし、アノマリーをたくさん知っていても、アノマリーをトレードでどう利用すればいいのかを知っておかなければ投資の役には立ちません。その解説を姉妹サイト「投資戦略」の「charTrade」の以下のページで行っていますので参考にしてください。

「アノマリーはテクニカル分析の一つ」のページは一度読んでみてね!アノマリーの使い方を知っているとトレードに役立つからね!charTradeは、実践に基づいた勝てるトレード法をたくさん紹介してるから、掲載している他の記事も読んでみるといいと思うよ!「投資戦略」のサイト開設以来、数年に渡って実践でcharTradeを使ったトレードをブログで紹介して勝ち続けたのは実証済みだから、きっと役立つと思うよ!
水星逆行の期間と株価・為替の推移はこちら
満月や新月と同様に、”水星逆行”の期間中は「マーケットが荒れやすい」「トレンドの転換点となりやすい」というアノマリーがあります。こちらもかなりその傾向があるため注目されています。水星逆行の期間と日経平均株価・ドル円の推移を掲載したチャートや、水星逆行の期間のカレンダーを以下のページで掲載していますので併せてご利用ください。

チャート(月と日経平均株価)
[お読みください]
チャートの横軸は日本の株式市場の営業日で拾っていますので、満月や新月の日が土日や祝日で株式市場の営業日でない場合は「翌営業日」に表記しています。例えば、2021年7月の満月の日は「2021年7月24日」ですが、2021年7月24日は土曜日で株式市場は休場です。その場合は株式市場の翌営業日の月曜日「2021年7月26日」に満月の日を示す赤色の縦線を引いています。新月の場合も同様です。
満月と日経平均株価のチャート

- 拡大表示はこちら
- チャートが見にくい場合は「拡大表示はこちら」のチャートをご利用ください。
- Chart [Full Moon and Stock Price(NIKKEI225)]
新月と日経平均株価のチャート

- 拡大表示はこちら
- Chart [New Moon and Stock Price(NIKKEI225)]
スーパームーンと日経平均株価のチャート

- 拡大表示はこちら
- Chart [Super Moon and Stock Price(NIKKEI225)]
中秋の名月と日経平均株価のチャート

- 拡大表示はこちら
- Chart [Harvest Moon and Stock Price(NIKKEI225)]
皆既月食と日経平均株価のチャート

- 拡大表示はこちら
- Chart [Total Lunar Eclipse and Stock Price(NIKKEI225)]
カレンダー(historical data)
月間マンスリー
- 赤色:満月の日
- 黄色:新月の日
- 水色:本日
2023年の満月と新月の日程
2023 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 27日 | 13日 |
11月 | 27日 | 13日 |
10月 | 29日 (部分月食) | 15日 (金環日食) |
9月 | 29日 10日は中秋の名月 | 15日 |
8月 | 2日・31日 31日はスーパームーン | 16日 |
7月 | 3日 | 18日 |
6月 | 4日 | 18日 |
5月 | 6日 | 20日 |
4月 | 6日 | 20日 (皆既月食) |
3月 | 7日 | 22日 |
2月 | 6日 | 20日 |
1月 | 7日 | 22日 |
2022年の満月と新月の日程
2022 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 8日 | 23日 |
11月 | 8日 (皆既月食) | 24日 |
10月 | 10日 | 25日 |
9月 | 10日 (中秋の名月) | 26日 |
8月 | 12日 | 27日 |
7月 | 14日 (スーパームーン) | 29日 |
6月 | 14日 | 29日 |
5月 | 16日 | 1日・30日 |
4月 | 17日 | 1日 |
3月 | 18日 | 3日 |
2月 | 17日 | 1日 |
1月 | 18日 | 3日 |
2021年の満月と新月の日程
2021 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 19日 | 4日 |
11月 | 19日 | 5日 |
10月 | 20日 | 6日 |
9月 | 21日 (中秋の名月) | 7日 |
8月 | 22日 | 8日 |
7月 | 24日 | 10日 |
6月 | 25日 | 10日 |
5月 | 26日 (スーパーブラッドムーン) | 12日 |
4月 | 27日 | 12日 |
3月 | 29日 | 13日 |
2月 | 27日 | 12日 |
1月 | 29日 | 13日 |
2020年の満月と新月の日程
2020 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 30日 | 15日 |
11月 | 30日 | 15日 |
10月 | 2日 (中秋の名月) 31日 | 17日 |
9月 | 2日 | 17日 |
8月 | 4日 | 19日 |
7月 | 5日 | 21日 |
6月 | 6日 | 21日 |
5月 | 7日 | 23日 |
4月 | 8日 (スーパームーン) | 23日 |
3月 | 10日 | 24日 |
2月 | 9日 | 24日 |
1月 | 11日 | 25日 |
2019年の満月と新月の日程
2019 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 12日 | 26日 |
11月 | 12日 | 27日 |
10月 | 14日 | 28日 |
9月 | 14日 (中秋の名月) | 29日 |
8月 | 15日 | 1日・31日 |
7月 | 17日 | 3日 |
6月 | 17日 | 3日 |
5月 | 19日 | 5日 |
4月 | 19日 | 5日 |
3月 | 21日 | 7日 |
2月 | 20日 (スーパームーン) | 5日 |
1月 | 21日 (スーパーブラッドムーン) | 6日 |
2018年の満月と新月の日程
2018 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 23日 | 7日 |
11月 | 23日 | 8日 |
10月 | 25日 | 9日 |
9月 | 25日 (中秋の名月) | 10日 |
8月 | 26日 | 11日 |
7月 | 28日 (皆既月食) | 13日 |
6月 | 28日 | 14日 |
5月 | 29日 | 15日 |
4月 | 30日 | 16日 |
3月 | 2日・31日 | 17日 |
2月 | – | 16日 |
1月 | 2日 31日 (スーパーブラッドムーン) | 17日 |
2017年の満月と新月の日程
2017 | ||
月 | 満月 | 新月 |
12月 | 4日 (スーパームーン) | 18日 |
11月 | 4日 | 18日 |
10月 | 6日 (4日が中秋の名月) | 20日 |
9月 | 6日 | 20日 |
8月 | 8日 | 22日 (皆既月食) |
7月 | 9日 | 23日 |
6月 | 9日 | 24日 |
5月 | 11日 | 26日 |
4月 | 11日 | 26日 |
3月 | 12日 | 28日 |
2月 | 11日 | 26日 |
1月 | 12日 | 28日 |