[お知らせ] 空売り比率のページに空売り比率と一緒に見た方がいい騰落レシオや信用買い残・売り残などのチャートを追加!見方のわかりやすい解説も!
PR

東証インフラファンド指数

東証インフラファンド指数の最新データを速報で掲載しています。

東証インフラファンド指数は、日本のインフラファンド全銘柄を対象とした株価指数です。ESG投資の観点から注目されている指数です。主な投資先は再生可能エネルギー発電設備や港湾施設などで、収益が景気に左右されないのが特徴です。

インフラファンド指数

AIによる東証インフラファンド指数の重要度評価

3.5

インフラファンドは主に再生可能エネルギー関連施設(太陽光発電など)に投資し、安定的な収益を目指すため、分散投資の一環として注目される。日本のインフラ市場の特性を反映する指標として有用。ただ、取引量や流動性が限定的。金利動向の影響を受けやすく、政策変更の影響を大きく受けるため、長期的な安定性には不透明感が残る。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

チャート(東証インフラファンド指数)

[日次] 東証インフラファンド指数のチャート

東証インフラファンド指数のチャート
  • チャート画像クリックで拡大表示します。
  • Chart [Tokyo Stock Exchange Infrastructure Funds Index-Daily]

[速報] 最新データ|東証インフラファンド指数の時系列(historical data)

WordPress Tables Plugin

東証インフラファンド指数とは?

東証インフラファンド指数(英語:Tokyo Stock Exchange Infrastructure Funds Index)とは、2020年4月27日から算出・公表が開始された、東証(東京証券取引所)上場するインフラファンド全銘柄を対象とした浮動株時価総額加重型の株価指数です。基準日2020年3月27日を基準値1000として算出されています(初値:1,043.82)。

インフラファンドの主な投資先は?

インフラファンドとは、インフラ施設を投資対象とする投資法人で、主な投資先は太陽光発電施設をはじめとする再生可能エネルギー発電設備や港湾施設などです。投資家は発電で得た売買収入から分配金を受け取ることになります。仕組みはREIT(リート)と同様です。インフラファンドは電力の固定価格買取制度があるので、収益が景気に左右されない面があり、ESG投資の観点からも注目されています。インフラファンドは浮動株比率の分布が明らかではないため、浮動株比率については原則0.6として、その後定期的に見直しが行われます。

東証インフラファンド指数の構成銘柄

東証インフラファンド指数の構成銘柄は、以下の7銘柄です(2020年4月27日時点)。この7銘柄の主要投資対象は太陽光発電設備です。

コード銘柄ウェイト
92840カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人29.10%
92810タカラレーベン・インフラ投資法人24.33%
92830日本再生可能エネルギーインフラ投資法人17.68%
92860エネクス・インフラ投資法人10.98%
92820いちごグリーンインフラ投資法人6.49%
92870ジャパン・インフラファンド投資法人5.88%
92820東京インフラ・エネルギー投資法人5.54%
東証インフラファンド指数の構成銘柄
  • 当ページは、東証インフラファンド指数の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • Source:JPX(Japan Exchange Group, Inc.:日本取引所グループ)
  • 終値を掲載しています。
  • 東証インフラファンド指数は2020年4月27日から算出・公表開始した指数です。
  • 基準日2020年3月27日・基準値1000
  • Tokyo Stock Exchange Infrastructure Funds Index(japan) historical data&chart