[お知らせ] ”日本の政策金利と実質政策金利”のページに、各政策金利と日経平均株価やドル円との比較チャートを追加!
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PBR(TOPIX・トピックス)

JPX(日本取引所グループ)が発表しているTOPIXのPBR(株価純資産倍率)の推移です。

topix(トピックス)のpbr

AIによるTOPIXのPBRの重要度評価

4.7

TOPIXはプライム市場を中心とした日本の主要な上場企業群をカバーしており、そのPBRは日本株市場全体の割安・割高感を示す重要な指標。
日本の多くの企業がPBR1倍割れを続けている現状に、JPXや政府は資本効率改善を求めている。TOPIXのPBRは、その成果や日本企業の資本効率改善の進捗を示す代表的な数値として投資家の関心が高い。海外投資家も投資判断の重要な評価基準としており、その影響力は大きい。日本株投資全体の判断材料として欠かせない非常に重要な指標である。TOPIXのPBRが低いほど、バリュー投資家にとって日本株の割安感が際立ち、投資資金の流入が期待される。市場の健全性や魅力度を判断する材料としても非常に有用。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

チャート(TOPIXのPBR)

TOPIX(トピックス)のPBRのチャート/市場再編前まで

topix(トピックス)のpbrのチャート

TOPIX(トピックス)のPBRのチャート

topixのpbrの長期チャート
  • チャート画像クリックで拡大表示します。
  • Chart [Price Book-value Ratio(TOPIX-JAPAN)]
  • TOPIX(トピックス)のPBRのチャート/市場再編前まで」は、市場再編が実施された2022年3月までのTOPIX(東証一部・総合)のPBRの推移を掲載しています(1999年1月から2022年3月まで)。
  • 2022年4月の東証の市場再編に伴い、東証は東証一部のPBRの公表を2022年3月分をもって終了しました。よって、「TOPIX(トピックス)のPBRのチャート」では、2022年3月まではTOPIX(東証一部・総合)のPBRの推移を掲載し、2022年4月からは東証一部銘柄の約8割が移行したプライム市場のPBRを続けて掲載しています(1999年1月から現在まで)。

日本と米国の主要株価指数のPBRの推移はこちら

日経平均株価のPBR、プライム市場・スタンダード市場・グロース市場のPBR、米国(アメリカ)のS&P500のPBRの推移は、以下のページで掲載しています。

[速報] 最新データ|TOPIXのPBRの時系列(historical data)

日付TOPIXのPBR
2024年12月1.2
2024年11月1.2
2024年10月1.2
2024年09月1.2
2024年08月1.2
2024年07月1.3
2024年06月1.3
2024年05月1.4
2024年04月1.4
2024年03月1.4
2024年02月1.4
2024年01月1.3
2023年12月1.3
2023年11月1.3
2023年10月1.2
2023年09月1.2
2023年08月1.2
2023年07月1.2
2023年06月1.2
2023年05月1.2
2023年04月1.2
2023年03月1.2
2023年02月1.2
2023年01月1.2
2022年12月1.1
2022年11月1.2
2022年10月1.2
2022年09月1.1
2022年08月1.2
2022年07月1.2
2022年06月1.1
2022年05月1.2
2022年04月1.2
TOPIXのPBR(株価純資産倍率)の時系列データ(ヒストリカルデータ)

東証とは?

東証(読み方:とうしょう)とは、「東京証券取引所(とうきょうしょうけんとりひきじょ)」の略称で、兜町にある日本国内最大の証券取引所です。1949年に設立され、2001年に株式会社化されました。上場企業決算説明会などが行われており、2001年には、株式売買システム「アローヘッド」が稼働開始となり、売買注文処理が高速化されました。

東証の市場上場基準ごとに「東証一部、東証二部、マザーズ」があります。左から順に上場基準が厳しくなっています。東証には株式市場以外に公社債市場もあります。公社債とは、公債(国債と地方債)や社債といった債券の総称です。

東証一部とは?

東証一部(読み方:とうしょういちぶ)とは、東証の「東証市場第一部」の略称です。東証一部の上場基準は厳しいため、東証一部の上場基準を満たした会社は社会的信用が高まります。それにより銀行からの融資が受けやすくなり、認知度向上から優秀な人材もあつまりやすくなります。また、株式を上場させて資金調達できるメリットもあります。ただし、上場することによって一般投資家がその株式に投資できるようになるため、ディスクロージャーの義務が課せられますし、誰が株主になるかもわからず、一定の株式を買い占められれば経営権を失うこともあります。

東証一部は、2022年4月の市場再編に伴い廃止となりました。東証一部銘柄は主に新市場のプライム市場へと移行しています。

プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数
日本のプライム市場指数・プライム市場コンポジット指数・スタンダード市場指数・スタンダード市場TOP20・グロース市場指数・グロース市場コア指数の推移(チャートと時系列)の一覧です。相対チャートや比較チャート、各指数のわかりやすい解説も掲載。

東証二部とは?

東証二部(読み方:とうしょうにぶ)とは、東証の「東証市場第二部」の略称です。東証二部には東証一部への上場を目指す企業が多く、東証一部より規模の小さい会社が上場しています。内需系の会社が多く、投資家の注目が集まりにくい面があります。ゆえに、主に個人投資家が多い市場です。東証二部は、東証一部より上場基準が厳しくないものの上場は容易なことではありませんので、将来業績が大きく伸びる可能性がある会社が眠っていることがあります。東証二部全体の株価動向は「東証二部指数」で見ます。東証二部指数とは、東証二部に上場する全銘柄を対象とした株価指数です。

東証二部は、2022年4月の市場再編に伴い廃止となりました。東証二部銘柄は主に新市場のスタンダード市場へと移行しています。

PBR(東証一部)の計算式と計算方法

  • PBR=株価合計÷1株当たり純資産合計
  • 集計対象会社は各月末現在に株価指数の算出対象となっている東証一部の上場会社
  • 各会社の決算期末の実績値で計算
  • 法人格に係る過去の財務数値の無い会社は集計対象から除外されています
  • 連結財務諸表を作成している会社は連結の数値、作成していない会社は単体の数値で集計されています
  • 財務数値の更新時期は、各会社の決算期の3カ月後の月末(例えば3月決算であれば6月末)
  • 当ページは、TOPIXのPBRの推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • TOPIX(トピックス)は、東証一部(東京証券取引所一部)の全銘柄を対象とした株価指数です。
  • 各指数・指標の解説
    PBR(株価純資産倍率)とは
    TOPIX(東証株価指数)とは
    東証(東京証券取引所・TSE)とは
  • Source:JPX(Japan Exchange Group, Inc.:日本取引所グループ)
  • 単位:倍
  • 実績PBRを掲載しています。
  • 該当数値がない場合は「-」を表示。PBRがマイナスの場合は「※」を表示。
  • 東証一部(東証市場第一部)
  • Price Book-value Ratio(TOPIX-japan) historical data&chart