
S&P500配当貴族指数の最新データを速報で掲載しています。
S&P500配当貴族指数は「米国(アメリカ)の配当貴族指数」です。過去25年間連続増配している銘柄で構成される株価指数です。当ページでは、S&P500配当貴族指数とS&P500の相対チャート(パフォーマンス比較チャート)を掲載していますので、両者のこれまでのパフォーマンスの推移を比較して見ることができます。S&P500配当貴族指数のPER・PBR・配当利回り・PSR・PCFRのチャートも掲載してます。
最新データと現状評価
2026年9月9日時点のS&P500配当貴族指数は5,396.26ポイントです。 前日から47.81ポイント下落(0.9%下落)となりました。 現在値は20日移動平均線を下回る一方、200日移動平均線を上回っています。 短期的には調整局面ですが、長期的な上昇基調は維持されています。 直近1か月では、S&P500配当貴族指数が3.2%下落、 S&P500が1.5%下落となっており、 長期にわたり連続増配を続けてきた米国企業は、 米国株式市場全体に対して相対的に弱い動きとなっています。

AIによる米国の配当貴族指数の重要度評価
S&P500配当貴族指数は、長期安定リターンを求める投資家にとって非常に重要。特に、安定成長志向の投資戦略において広く利用される。25年以上連続増配の厳格な条件に基づくため、収益力や財務健全性を反映した高品質な指標。グローバル投資家にも高い信頼性があり、株式市場や景気動向を測る補助指標としても活用される一方、グロース株主導相場では注目度が低下しやすい。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
チャート(S&P500配当貴族指数)
S&P500配当貴族指数のチャートです。S&P500の構成銘柄のうち、長期にわたり毎年増配を続けている企業で構成される株価指数です。安定した利益やキャッシュフローを持つ成熟企業が多く、配当の継続性を重視する投資家の指標となります。ただし、増配実績があっても、株価下落や将来の減配リスクがないとは限りません。
Chart [S&P500 Dividend Aristocrats index]

S&P500配当貴族指数とS&P500の相対チャート(パフォーマンス比較チャート)
S&P500配当貴族指数とS&P500の相対チャートです。配当貴族銘柄が米国大型株全体に対して強いか弱いかを示します。相対値の上昇は配当貴族指数の優位、低下はS&P500の優位を表します。金利、景気、成長株への投資家心理などによって、両指数の相対的な強弱は変化します。
- 相対チャート(パフォーマンス比較チャート)とは、基準日時点の株価を100として、各銘柄の変化の増減を表したチャートです。各銘柄のパフォーマンスを比較して見るのに適したチャートです。S&P500配当貴族指数とS&P500のパフォーマンスを比較して見ていただくことができます。
- チャート下の期間ボタンを選択することで表示されるチャートの期間が変わります。例えば「1年」を選択すると、最新の営業日からちょうど1年前を基準値100としたチャートが表示されます。「5年」を選択すると、5年前を基準値100としたチャートが表示されます。
チャート(S&P500配当貴族指数のPER・PBR・配当利回り・PSR・PCFR)
S&P500配当貴族指数のバリュエーション指標(PER・PBR・配当利回り・PSR・PCFR)のチャートです。配当貴族銘柄は、安定性や増配実績が評価されて高い倍率で取引される場合があります。配当利回りだけで判断せず、過去の評価水準、利益成長、配当性向、財務状況も併せて確認することが重要です。それぞれの見方の解説は、以下のページを参照してください。
- 月次データ
- PER・PBR・配当利回り・PSR・PCFRのデータは毎月初更新
関連指標
S&P/JPX配当貴族指数(日本の配当貴族指数)
日本の配当貴族指数である「S&P/JPX配当貴族指数」は、以下のページで掲載しています。

[速報] S&P500配当貴族指数の時系列(historical data)
| 日付 | S&P500配当貴族指数 | 前日比 | 前日比% |
|---|---|---|---|
| 2026年9月9日 | 5,396.26 | -47.81 | -0.88% |
| 2026年9月8日 | 5,444.07 | -68.08 | -1.24% |
| 2026年9月4日 | 5,512.15 | -35.89 | -0.65% |
| 2026年9月3日 | 5,548.04 | +17.59 | +0.32% |
| 2026年9月2日 | 5,530.45 | +22.23 | +0.40% |
| 2026年9月1日 | 5,508.22 | -20.42 | -0.37% |
| 2026年8月31日 | 5,528.64 | -44.55 | -0.80% |
| 2026年8月28日 | 5,573.19 | +0.23 | +0.00% |
| 2026年8月27日 | 5,572.96 | -45.84 | -0.82% |
| 2026年8月26日 | 5,618.80 | +16.57 | +0.30% |
| 2026年8月25日 | 5,602.23 | -43.90 | -0.78% |
| 2026年8月24日 | 5,646.13 | +33.38 | +0.59% |
| 2026年8月21日 | 5,612.75 | +32.17 | +0.58% |
| 2026年8月20日 | 5,580.58 | -34.80 | -0.62% |
| 2026年8月19日 | 5,615.38 | +61.77 | +1.11% |
| 2026年8月18日 | 5,553.61 | +19.14 | +0.35% |
| 2026年8月17日 | 5,534.47 | -57.73 | -1.03% |
| 2026年8月14日 | 5,592.20 | +0.09 | +0.00% |
| 2026年8月13日 | 5,592.11 | +22.49 | +0.40% |
| 2026年8月12日 | 5,569.62 | -13.17 | -0.24% |
| 2026年8月11日 | 5,582.79 | +8.43 | +0.15% |
| 2026年8月10日 | 5,574.36 | -6.49 | -0.12% |
| 2026年8月7日 | 5,580.85 | +27.49 | +0.50% |
| 2026年8月6日 | 5,553.36 | -14.99 | -0.27% |
| 2026年8月5日 | 5,568.35 | +10.77 | +0.19% |
| 2026年8月4日 | 5,557.58 | +72.53 | +1.32% |
| 2026年8月3日 | 5,485.05 | +35.27 | +0.65% |
| 2026年7月31日 | 5,449.78 | -13.25 | -0.24% |
| 2026年7月30日 | 5,463.03 | -94.91 | -1.71% |
| 2026年7月29日 | 5,557.94 | -23.76 | -0.43% |
S&P500配当貴族指数の解説
S&P500配当貴族指数とは?
S&P500配当貴族指数(読み方:えすあんどぴーごひゃくはいとうきぞくしすう|英語:S&P500 Dividend Aristocrats index)とは、S&PダウジョーンズインデックスLLC(SPDJI)が算出・公表している、S&P500(S&P500種株価指数)の構成銘柄のうち、過去25年間連続増配している企業(優良大型株)を対象とした株価指数です。配当貴族指数は、S&P500配当貴族指数、S&P/TSXカナディアン配当貴族指数、S&P汎アジア配当貴族指数、S&P高配当貴族、S&Pインターナショナル配当貴族指数など様々な種類がありますが、S&P500配当貴族が最も有名な指数となっています。
S&P500配当貴族指数の構成銘柄(上位10銘柄)
S&P500配当貴族指数の構成銘柄(上位10銘柄)は、以下の通りです。
| ティッカーシンボル (ticker symbol) | 銘柄 |
|---|---|
| ABBV | AbbVie Inc. |
| ALB | Albemarle Corp |
| CLX | Clorox Co |
| CAH | Cardinal Health Inc |
| CL | Colgate-Palmolive Co |
| CB | Chubb Limited |
| ITW | Illinois Tool Works Inc |
| EXPD | Expeditors Intl of WA Inc |
| WMT | Walmart Inc. |
| CTAS | Cintas Corp |
ティッカーシンボルとは?
ティッカーシンボルとは(英語:ticker symbol)、取引所に上場する銘柄を識別するためのコードです。日本の証券コード(銘柄コード)に相当するものです。
組み入れ基準・条件
S&P500配当貴族指数は、以下の基準・条件を満たしていれば構成銘柄に組み入れられます。
配当の支払い日や支払い額は各社異なりますが、S&PダウジョーンズインデックスLLCの裁量で適切に割り振られています。また、配当の再開や配当の開始は増配としてカウントされていません。
構成銘柄は最低40銘柄となっており、40銘柄に満たない場合は、20年以上連続増配しており、上記の時価総額や流動性の基準をみたしているS&P500構成銘柄といった基準が追加される措置がとられます。それでも銘柄数が達しない場合は、上記の時価総額や流動性の基準をみたしているS&P500構成銘柄で配当利回りが高い順に基準を満たしている銘柄が追加されます。
また、S&P500配当貴族指数は、セクターの分散基準を設けており、世界産業分類基準(GICS)によってセクター分類がなされています。
配当貴族指数のリバランスは、いつ?
S&P500配当貴族指数の構成銘柄のウェイトは四半期ごとに見直され、毎年一回リバランスが行われます。リバランスは、毎年1月の最終営業日取引終了後に変更されます。レビュー(参照)される日は、12月の最終営業日の取引終了後となっています。
構成銘柄は、各四半期のリバランス時点で指数内で均等に加重平均され、世界産業分類基準(GICS)の各セクターの指数ウェイトは30%以下に抑えられます。四半期ごとにウェイト付けが変更されますが、構成銘柄は四半期ごとに均等に再加重され、1月・4月・7月・10月の最終営業日の取引終了後に有効となります。参照日はウェイト付けされる月の最終営業日の5営業日前となっています。
長期保有向けの銘柄群
S&P500配当貴族指数は、連続増配の優良株で構成されている指数ですので、リスクが小さく、値上がりも期待でき、金融ショック時も増配を続けてきた銘柄ばかりですので、一般的には長期保有に耐えうる銘柄群・指数として認知されています。資産株として見られることが多いです。
株価上昇・下落局面・景気後退・金融危機で配当貴族指数は注目を集めやすい
S&P500配当貴族指数は、株価下落局面、あるいは調整局面・景気後退局面で特に注目を集めやすい指数です。その際、株が一斉に売られますので同様にS&P500配当貴族指数も下落しやすいですが、S&P500(S&P500種株価指数)より下落率は低くなりやすく底堅い、アウトパフォームしやすい傾向があります。構成銘柄が過去25年間連続増配している高格付けの優良大型株ですので、S&P500より損益が上回りやすいためです。また、過去25年間連続増配しているということは、金融危機の中でも増配し続けてきたということですので、バランスシートが強固で経済が落ち込む局面では注目されやすくなります。イールドハンティングの際も注目を集めやすいです。
一方、S&P500配当貴族指数の構成銘柄は、高格付け優良大型株の成熟企業で占められているため、株価上昇局面では注目を集めにくい傾向がありますが、株価上昇局面でもS&P500(S&P500種株価指数)とほぼ同じパフォーマンスとなりやすい傾向があるため(その時の構成銘柄による)、投資妙味が高いとみられています。
- 当ページは、米国(アメリカ)のS&P500配当貴族指数の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
- 各指数・指標の解説
「配当貴族指数とは」 - Source:S&P Dow Jones Indices LLC
- 当ページでは、市場で最もよく見られるS&P500配当貴族指数(配当込み・ドルベース)の推移を掲載しています。S&P500配当貴族指数のトータルリターンの推移です。トータルリターンとは、インカムゲイン+プライスリターンです。つまり、総合収益です(源泉税は考慮されない)。簡単に言うと、税金を差し引かない前提で配当を再投資した場合の指数です。
- ティッカーシンボル(ticker symbol)
S&P500配当貴族指数:SPDAUDP - S&P500 Dividend Aristocrats index historical data&chart
- S&P500 Dividend Aristocrats index-moving average(6month,12month,24month,60month,5day,10day,20day,50day,100day,200day)