
米国で最も取引が活発に行われているCME(シカゴマーカンタイル取引所)のナスダック100先物とナスダック100CFDのリアルタイムチャートを掲載しています。

AIによるナスダック100先物の重要度評価
ナスダック100先物は、米国を代表するハイテク企業が中心に構成されており、テクノロジーや成長株セクターの動向を測る重要な指標。AI、クラウド、半導体などの分野が市場全体に与える影響を迅速に反映する。ハイテク株の動向が世界経済に与える影響は非常に大きく、アジアやヨーロッパ市場でも注目度が高い。一方、他のセクターに対する影響力が限定的で、ハイテク以外の業種に偏りがある。リスクヘッジとしての利用は限定的であることも留意すべき。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
チャート(ナスダック100先物)
ナスダック100先物のチャート(終日)
- こちらは終日チャートです。
- 分析ツールの使い方は「分析ツールの使い方」のページを参照してください。
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チャート(ナスダック100CFD)
OANDA(ナスダック100CFDのリアルタイムチャート・分析ツール)
米国のその他の株価指数先物・CFDのページはこちら
ナスダック100先物とは?
ナスダック100先物とは、ナスダック100(NDX/Nasdaq 100 Index)を原資産とした先物取引です。ナスダック100先物は「CME(シカゴマーカンタイル取引所)」で取引されているナスダック100先物が最も活発に取引が行われているため、ナスダック100先物は、この「CMEナスダック100先物」を中心に見るのが一般的です。当ページで掲載しているナスダック100先物のチャートも「CMEナスダック100先物」です(MINI)。
「先物(さきもの)」や「限月(げんげつ)」、ナスダック100先物のSQ(特別清算指数)のわかりやすい解説は、以下の日経平均先物のページとSQ(米国・アメリカ)のページで詳しく記載していますので参照してください。
日経平均先物はこちら

SQ(米国・アメリカ)はこちら

ナスダック100CFDとは?
CFDとは、差金決済取引です。価格変動による売買の差額のみを決済する取引で、先物と同様に預け入れた証拠金の数倍の取引ができる「レバレッジ」を利用した証拠金取引です。
ナスダック100CFDとは、ナスダック100先物を原資産としたCFDです。
ナスダック100先物とナスダック100CFDどちらを見ればいい?
ナスダック100先物とナスダック100CFDは、似た金融商品です。リスクヘッジや価格の差益を狙って利用される金融商品である点は同じですが、CFDは少額から投資でき、取引期限もなく、FX会社や証券会社が取り扱っているという点に違いがあります(先物は取引期限がある取引所取引です)。
当ページでは、ナスダック100先物とナスダック100CFDのチャートを掲載していますが、どちらも同じ金融商品という認識で差し支えありません。ナスダック100CFDが原資産としているのはナスダック100先物であり、ナスダック100CFDの価格は、ナスダック100先物価格をベースに決定されているからです。ただし、取扱会社の取引によって多少価格の誤差があります。当ページではOANDAで取引されているナスダック100CFDのチャートを掲載しています。
- 各指数・指標の解説「NASDAQ100(ナスダック100指数)とは」
- Source:Chicago Mercantile Exchange,OANDA,Currency.com,GLOBAL PRIME
- E-MINI Nasdaq-100 FUTURES,Nasdaq100 CFD historical data&chart