
Fedウォッチ(Fed Watch)の最新データを速報で掲載しています。
Fedウォッチは、今後のFOMCで米国(アメリカ)の政策金利(FF金利・FFレート)の誘導目標が変更される可能性を確率で示した指標です。今後の利上げ・利下げの市場見通しがわかります。当ページでは、当日と前営業日のFedウォッチのチャートも掲載していますので、前営業日からの市場予想の変化を比較して見ることもできます。また、FOMCのFF金利見通しの最新データとFedウォッチが表す市場のFF金利見通しの最新データの比較チャートも掲載していますので、市場が現在どれだけ今後の利上げ・利下げを織り込んでいるのかもわかります。

AIによるFedウォッチの重要度評価
FedウォッチはFF金利先物をもとに市場参加者がFRBの政策金利変更をどう予想しているかを示す指標で、市場の反応を迅速にキャッチできる不可欠なツール。特にFOMC直前では、利上げ/利下げ確率をほぼ確実に予測する。金融政策が株式、債券、為替、商品などあらゆる資産に影響を与えるため、非常に重要。短期的な金利見通しだけでなく、長期的な政策スタンス(緩和・引き締め)の方向性を読み取ることもできる。ただし、市場が過剰反応する場合があり、誤った確率が示されるリスクがある。 FRBが予想外の動きを取った場合、信頼性が損なわれることもある。
AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。
| 現在の米国のFF金利(政策金利)の誘導目標 |
| 3.50-3.75% |
FOMCのFF金利見通しのチャート
(最新)FOMCのFF金利見通しのチャート
FOMCのFF金利見通しを表したチャートです。
Chart [Projected appropriate policy path(Federal funds rate):FOMC]
こちらの「FOMCのFF金利見通しのチャート」は、FRB(連邦準備制度理事会)がFOMC後に公表しているFOMC参加者のFF金利(政策金利)見通しの最新データをチャート化したものです。FOMC参加者のFF金利の見通しの推移がわかります。Fedウォッチは市場参加者が予想しているFF金利の見通しですので、それと比較するために掲載しています。
FOMCのFF金利見通しの時系列やFRBの米国の経済見通しは以下のページで掲載しています。
(最新)市場の織り込みのチャート
FOMCのFF金利見通しと、Fedウォッチが表している市場が織り込んでいるFF金利見通しを組み合わせたチャートです。
Chart [FOMC’s Fed Funds Rate Projections: Market Integration]
こちらの「市場の織り込みのチャート」は、上記の「FOMCのFF金利見通しのチャート」の中央値と、以下のFedウォッチが表す市場が織り込んでいるFF金利見通しの最新データを組み合わせたチャートです。
FOMCのFF金利の見通しと、市場が予想しているFF金利の見通しがひと目でわかるチャートになっています。青の棒グラフが市場の織り込み(現在、市場が予想しているFF金利見通し)を表しています。
市場の織り込みよりFOMCのFF金利見通しが上であれば、FOMCのFF金利見通しはタカ派、市場の織り込みよりFOMCのFF金利見通しが下であれば、FOMCのFF金利見通しはハト派を表しています。
Fedウォッチのチャート
(最新)本日のFedウォッチのチャート
最新のFedウォッチのチャートです。
Chart [Fed Watch for Today]
前営業日のFedウォッチのチャート
前営業日のFedウォッチのチャートです。
Chart [Fed Watch for the Previous Trading Day]
- Fedウォッチのチャートは、以下に掲載している「Fedウォッチの表」をチャートにしたものです。チャートは予想確率が最も高いターゲットレートが反映されています。
- Fedウォッチのチャートは「今後開催されるFOMCで決定されるFF金利の誘導目標はこれぐらいになるだろう」と市場参加者が予想している最も確率の高いターゲットレートを線で結んだチャートですので、現在の市場予想がわかります。
- Fedウォッチのチャートは前営業日分も掲載していますので、本日と前営業日の市場参加者の予想の変化を比較してご覧いただけます。
- Fedウォッチのチャートと上記「FOMCのFF金利の見通しのチャート(最新データ)」の見方は、以下のページで解説しています。
Fedウォッチの表(更新日:2026年1月13日)
- 各ターゲットレートの単位:bps
- bps(べーシスポイント):1bps=0.01%
- 例えば、Fedウォッチの表のターゲットレートが「300-325」であれば「3.00%-3.25%」を意味します。
| FOMC開催日 | 275-300 | 300-325 | 325-350 | 350-375 |
|---|---|---|---|---|
| 2026/01/28 | 0.00% | 0.00% | 2.77% | 97.23% |
| 2026/03/18 | 0.00% | 0.00% | 28.22% | 71.78% |
| 2026/04/29 | 0.00% | 0.00% | 44.77% | 55.23% |
| 2026/06/17 | 0.00% | 0.00% | 94.77% | 5.23% |
| 2026/07/29 | 0.00% | 25.77% | 74.23% | 0.00% |
| 2026/09/16 | 0.00% | 66.63% | 33.38% | 0.00% |
| 2026/10/28 | 0.00% | 88.77% | 11.23% | 0.00% |
| 2026/12/09 | 10.47% | 89.53% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/01/27 | 12.77% | 87.23% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/03/17 | 15.98% | 84.02% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/04/28 | 12.77% | 87.23% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/06/09 | 10.73% | 89.27% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/07/28 | 0.77% | 99.23% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/09/15 | 8.95% | 91.05% | 0.00% | 0.00% |
| 2027/10/27 | 0.00% | 99.77% | 0.23% | 0.00% |
| 2027/12/08 | 0.00% | 76.85% | 23.15% | 0.00% |
Fedウォッチの解説
Fedウォッチとは?
Fedウォッチ(読み方:フェドウォッチ|英語:Fed Watch)とは、今後開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で決定される米国の政策金利であるFF金利(フェデラルファンドレート・FFレート)の誘導目標が変更される可能性を確率で表したものです。Fedウォッチは、北米最大のデリバティブ取引所であるCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループがFF金利先物の動向に基づいて算出・公表しています。
Fedウォッチをわかりやすく簡単に解説
Fedウォッチは、米国の金融政策動向に関する市場見通しを反映するとして長い間信頼されている30日物FF(フェデラルファンド)先物の価格データをもとに、開催が予定されているFOMCにおけるFF金利(米国の政策金利)変更の可能性を数値で示したものです。それぞれ予定されているFOMCの開催日に対応した限月のFF金利先物における取引状況を基に計算されています。簡単にいうと、Fedウォッチは開催が予定されている各FOMCのFF金利(政策金利)操作の実現確率を表した指標です。
Fedウォッチの水準と見方
Fedウォッチのターゲットレートの予想確率が70%を超えると、FF金利(政策金利)の誘導目標がそのターゲットレートになる可能性が高いとされています。
Fedウォッチの注意点(イレギュラーな数値が出ることがある)
Fedウォッチは30日物FF先物の価格データをもとに計算されている指標ですので、FOMC当日などでイレギュラーな価格の動きが出た場合、それが反映されます(ターゲットレートの予想確率でイレギュラーな数値が出る)。 その場合、当日のイレギュラーな数値は鵜呑みにせず、翌日以降の推移を見た方がいいでしょう。当ページではCMEが公表しているデータをそのまま反映していますので、イレギュラーな数値が出た場合もそのまま反映されます。これまでの傾向では、FOMC当日はイレギュラーな数値が出やすいです。
Fedウォッチは25bpの利上げ・利下げがベースになっている
Fedウォッチは、今後開催されるFOMCで最も一般的に発生するシナリオ”25bpの利上げ・利下げ”に基づいた指標であるため、FOMCによる予定外の目標レートの変更(例えば25bp以上の利上げや利下げ)は、Fedウォッチでは完全に反映されない可能性があります。
- 当ページは、Fedウォッチ(フェドウォッチ)の解説と毎営業日ごとの値を掲載したページです。
- 各指数・指標の解説
「Fedウォッチとは」 - Source:CME(Chicago Mercantile Exchange)
- CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループ公表のFedウォッチを掲載しています。
- 毎営業日早朝(日本時間)更新
- Fed Watch historical data&chart

