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FF金利とFRBの誘導目標の上限と下限

  1. FF金利の概要
  2. FF金利とは?
    1. FF金利をわかりやすく簡単に解説
  3. 実効FF金利とは?
    1. FF金利のレートはどのように決定される?
    2. FRBの影響を受ける実効FF金利(FF金利の誘導目標とは?)
  4. FF金利は金融市場の中心的な金利!
  5. FRBの利上げで景気後退入り?
  6. 米国の政策金利の見通しはこちら
  7. Fedウォッチはこちら
  8. シャドーレート(影のFF金利)の推移はこちら
  9. SOFR(レポ金利の指標となる金利)の推移はこちら
  10. 日本・ECB・中国の政策金利の推移はこちら
  11. 日米政策金利差の推移はこちら
  12. 国債利回りの推移はこちら
  13. 物価とFF金利の推移はこちら
  14. 実質FF金利の推移はこちら
  15. チャート(FF金利とFRBの誘導目標)
    1. [月次] FF金利と長期金利とS&P500と米国の景気後退期間のチャート
    2. [月次] FRBのFF金利の誘導目標の上限と下限のチャート
    3. FF金利とFRBのバランスシートの推移はこちら
  16. 時系列(historical data)
    1. [日次] FF金利のリアルタイム現在の時系列データ
      1. 2024年ー日次のFF金利の時系列データ
      2. 2023年ー日次のFF金利の時系列データ
    2. [月次] FRBのFF金利の誘導目標の上限と下限の時系列データ
      1. 2024年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ
      2. 2023年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ
      3. 2022年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ
      4. 2021年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ
      5. 2020年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ
      6. 2019年ー月次のFF金利と誘導目標の上限と下限の時系列データ

FF金利の概要

FF金利(FFレート)

FF金利は銀行間の1日だけの短い期間のお金の貸し借りにつく金利で、米国の金融市場の中心的な金利です。プライムレートなど他の金利に影響を与え、住宅ローンや貯蓄などの長期金利に間接的に影響を及ぼす金利で、FRBがこの金利を誘導しています。当ページでは、FF金利の推移に加え、FRBのFF金利の誘導目標の上限と下限の推移も掲載しています。

  • 当ページは、FF金利とFRBのFF金利の誘導目標の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • 各指数・指標の解説
    フェデラル・ファンドレート(FFレート)とは
  • Source:Board of Governors of the Federal Reserve System,Federal Reserve Bank of New York
  • FRB及びFRBの実務を担うニューヨーク連銀が公表している実効FF金利とFF金利の誘導目標を掲載しています。
  • 速報値を掲載し、改定値で修正があった場合は改定値を上書きして掲載しています。
  • EFFR(Effective Federal Funds Rate us) historical data&chart
  • Federal Funds Target Range(Upper Limit and Lower Limit) historical data&chart

FF金利とは?

FF金利(英語:Federal Funds rate|フェデラルファンドレート)とは、「FFレート」とも呼ばれる、連邦準備銀行で基準を上回る支払準備金を保有している銀行(預金取扱機関)が、借入が必要な銀行に無担保で資金を貸し出す際につく翌日物の金利です。

銀行(預金取扱機関)が支払準備金に余剰残高がある場合、借入を必要としている他の銀行に資金を貸し出しますが、それは概ね1日だけの短い期間の貸し借りになります。この一晩で相互に取引する際につく金利がFF金利です。

FF金利をわかりやすく簡単に解説

民間の銀行は普段あまりお金を思っていません。お金を金庫に持っていてもお金は増えませんので、民間の銀行はお金を貸し出して運用しています。ただ、大口の出金があった場合などはお金がないので、他の銀行にお金を貸してもらっています。銀行同士は信用がありますし、概ね1日だけの短い期間の貸し借りになりますので、無担保で構わない、ただし金利はつく、その際の金利がFF金利です。

実効FF金利とは?

FF金利のレートはどのように決定される?

銀行同士のお金の貸し借りにつく金利は、2つの銀行間で決定されます。これを「実効FF金利(実効フェデラルファンド金利)」といいます。FF金利は通常この実効FF金利を見ますので、当ページではその推移を掲載しています。

FRBの影響を受ける実効FF金利(FF金利の誘導目標とは?)

実効FF金利は基本的には銀行間で決定、つまり市場で決定されますが、公開市場操作(オペレーション)を通じて米国の金融政策を担うFRB(連邦準備制度理事会)がここに介入しますので、その影響を受けます。よって、実効FF金利はFRBが設定するFF金利の誘導目標に近づきます。FRBはFF金利の誘導目標を決定するために年8回、FOMC(連邦公開市場委員会)を開催しており、FRBはここで決定される誘導目標に近づけるために国債の売買によって実効FF金利を誘導しています。

FRBは、米国の経済状況を勘案して実効FF金利の誘導目標を決定しています。価格と賃金の傾向、雇用、個人消費と所得、事業投資、外国為替市場など、豊富な経済データを考慮して決定されています。インフレが過度である場合、FRBは経済活動を和らげるためにより高いFF金利の誘導目標を設定しやすくなりますし、反対の場合はより大きな経済活動に拍車をかけるために、低いFF金利の誘導目標を設定しやすくなります。

FF金利は金融市場の中心的な金利!

FF金利は米国の金融市場の中心的な金利で、銀行が顧客に高い信用格付けを請求するレートであるプライムレート(優良企業に対して資金を貸し出す際に適用する最優遇貸出金利)などの他の金利に影響を与えます。さらに、住宅ローンや貯蓄などの長期金利に間接的に影響を及ぼす金利でもあります。

FF金利は、FRBが金融政策において短期金融市場を操作する目的で調整する米国の政策金利です。

FRBの利上げで景気後退入り?

FRBが利上げを行うと景気後退するのか?

以下の掲載しているFF金利のチャートを見てもらえれば、FRBが利上げ(FF金利の引き上げ)を行うと、期間を空けて米国は景気後退入りしているのが一目瞭然です。金融引き締めで景気後退入りという図式は過去の傾向から見て取れます。

米国の政策金利の見通しはこちら

FRBは、FOMC後に政策金利見通し(FOMC参加者らによるFF金利の予想分布)を公表しています。以下のページで掲載していますので参照してください。

FF金利の予想分布(ドットチャートより)・ターミナルレート・中立金利・米経済見通し
FOMC後に公表される政策金利見通し(上限・中央値・下限)、ターミナルレート、中立金利、米国(アメリカ)の経済見通しの推移を掲載。FRBの今後の利上げ・利下げ回数がわかります。中立金利は推定レンジも掲載。見方のわかりやすい解説含む。

Fedウォッチはこちら

今後のFOMCでFF金利の誘導目標が変更される可能性を確率で示した指標「Fedウォッチ(フェドウォッチ)」は、以下のページで掲載しています。

Fedウォッチ(フェドウォッチ)
今後のFOMCで政策金利(FF金利・FFレート)の誘導目標が変更される可能性を確率で示した「Fedウォッチ(フェドウォッチ)」のチャートと表を掲載(速報)。現在の政策金利誘導目標に加え、水準・目安、異常値が出た場合のわかりやすい解説も掲載。

シャドーレート(影のFF金利)の推移はこちら

FRBの”真の金融緩和・金融引き締めの度合い”が測れる「シャドーレート(影のFF金利)」は、以下のページで掲載しています。

シャドーレート(影のFF金利・プロキシファンドレート・プロキシFF金利)
米国(アメリカ)のシャドーレート(影のFF金利・プロキシファンドレート・プロキシFF金利・代替的FF金利・代理資金レート)のチャートと時系列です(速報)。S&P500(株価)やFF金利との比較チャートも掲載。シャドーレートとは?わかりやすい解説付き。

SOFR(レポ金利の指標となる金利)の推移はこちら

FF金利と同様に、米国の銀行同士のやりとりにつく金利(レポ金利)の指標「SOFR(担保付き翌日物貸出金利)」の解説と推移は以下のページで掲載しています。

SOFR(担保付き翌日物資金調達金利・ソーファー・ソフラ)
米国(アメリカ)のSOFR(担保付き翌日物資金調達金利)のチャートと時系列です。SOFRは翌日物のレポ金利の指標となる金利でし。リアルタイム現在の日次データを掲載。LIBOR(ライボー)の代替指標で、米ドルの指標としても捉えられています。

SOFRの解説に加え、レポ市場・レポ取引・レポ金利のわかりやすい解説、FF金利との違いも記載していますので参考にしてください。

SOFRは通常、FF金利と似た動きをしますが、過去にFF金利と乖離した動きをし、金融市場にショックを与えたことがあります。一度解説を読んで理解を深めてもらって、FF金利と一緒に推移を見てもらうといいと思います。

日本・ECB・中国の政策金利の推移はこちら

日本の政策金利の推移(チャートと時系列)は、以下のページで掲載しています(解説付き)。日本の政策金利の歴史も記載していますので、参考にしてください。

日本の政策金利と実質政策金利
日本の政策金利(名目)と実質政策金利のチャートと時系列です(公定歩合と無担保コール翌日物金利)。過去から現在までの推移や日経平均株価との比較チャート、歴史、ゼロ金利政策やマイナス金利、イールドカーブコントロール(YCC)のわかりやすい解説も掲載。

ECBの政策金利(EU・ユーロ圏)は、以下のページで掲載しています(解説付き)。

ECBの政策金利(EU・ユーロ圏)
ECB(欧州中央銀行)の政策金利のチャートと時系列です(EU・ユーロ圏)。過去から現在まで、ECB設立当初からの政策金利の推移を掲載しています。主要リファイナンスオペ金利や預金ファシリティ金利(中央銀行預金金利)のマイナス金利の解説も掲載。

中国の政策金利は、以下のページで掲載しています。

中国の政策金利(LPR)
中国の政策金利「LPR(ローンプライムレート)」のチャートと時系列です。中国人民銀行公表分。期間1年のLPRと5年超のLPRの推移を掲載。LPRとは?MLFとは?(中期貸出制度)わかりやすく解説。貸出金利、住宅ローンの目安になる金利です。

日米政策金利差の推移はこちら

日本と米国の政策金利差の推移は、以下のページで掲載しています。

日米政策金利差
日米政策金利差ー日本の政策金利(無担保コール翌日物金利)と米国の政策金利(FF金利)の差のチャートと時系列です。ドル円との比較チャートを掲載。為替ヘッジコストや為替ヘッジ比率の見方のわかりやすい解説も掲載。

国債利回りの推移はこちら

米国(アメリカ)の国債利回りの推移は、以下のページで掲載しています(解説付き)。それぞれFF金利との比較チャートも掲載しています。

米国の国債利回り(2年国債利回り・10年国債利回り・30年国債利回り)と利回り差
米国(アメリカ)の国債利回りの推移(チャートと時系列)です(速報)。2年国債利回り・10年国債利回り・30年国債利回りとその利回り差、中立金利、FF金利(FFレート)や景気後退期、株価、移動平均線との比較チャートも掲載。10年国債は長期金利の指標。

物価とFF金利の推移はこちら

FRBがインフレやデフレをはかる指標として重視しているのは「PCEコアデフレーター」です。以下のPCEコアデフレーターのページでは、PCEコアデフレーターとFF金利の比較チャートを掲載していますので、米国の物価とFRBの利上げ・利下げのこれまでの推移がわかります。

PCEコアとPCEスーパーコア(米国)
米国(アメリカ)のPCEコア(PCEコアデフレーター)とPCEスーパーコアのチャートと時系列です。コアCPIやFF金利との比較チャートも掲載。FRBがインフレ・デフレをはかる指標、過去から現在までの全てのデータで物価と利上げ・利下げの推移がわかる。

実質FF金利の推移はこちら

FF金利からインフレ伸び率を差し引いて算出する実質のFF金利の推移と解説は以下のページで掲載しています。PCEコア・コアCPIから算出される両方の実質FF金利の推移を掲載。

実質FF金利(米国)
米国(アメリカ)の実質FF金利(実質FFレート・実質政策金利)のチャートと時系列です。PCE・CPIから算出し両方の推移を掲載。実質FF金利とは?プラスとマイナスの意味や見方、FRBの金融緩和・金融引き締めの見方の解説も掲載。

チャート(FF金利とFRBの誘導目標)

[月次] FF金利と長期金利とS&P500と米国の景気後退期間のチャート

ff金利(フェデラルファンドレート)のチャート(月足)
  • 拡大表示はこちら
  • 月次のFF金利(実効FF金利)のチャートです。
  • チャートは「拡大表示はこちら」で拡大できます。拡大表示されたチャートにカーソルを合わせれば、カーソルの位置のデータが表示されます。
  • Chart [EFFR(Effective Federal Funds Rate us)-Monthly]
  • チャートは長期金利や米国株の推移と比較して見れるように、長期金利(米国10年国債利回り)とS&P500との比較チャートにしています。長期金利とS&P500はそれぞれ月末の値を掲載しています。長期金利は米国10年国債利回りのCMTレートを反映しています。CMTレートの説明はこちらのイールドカーブのページに記載しています。
  • チャートの灰色の期間が米国の景気後退期間です(1960年1月分から掲載)。景気後退期間の解説と推移は、以下のページを参照してください。
景気後退期間(米国・アメリカ)
米国(アメリカ)の景気後退と景気拡大の期間のチャートと時系列です(速報)。全米経済研究所(NBER)公表分。日本と米国の景気後退期の比較チャートも掲載!景気後退はいつからいつまで?過去から現在までの推移と景気循環や公表日のわかりやすい解説付き。

[月次] FRBのFF金利の誘導目標の上限と下限のチャート

frbのff金利(ffレート)の誘導目標の上限と下限のチャート
  • 拡大表示はこちら
  • FF金利(FFレート)の誘導目標の上限と下限とFF金利の比較チャートです。
  • 上限と下限は、それぞれ2009年分からの毎月月末時点のデータを掲載しています。
  • FF金利(実効FF金利)は毎月の平均値です。
  • S&P500(月末の値)と米国の景気後退期間も掲載しています。
  • Chart [Federal Funds Target Range(Upper Limit and Lower Limit)-Monthly]

FF金利とFRBのバランスシートの推移はこちら

FF金利とFRBのバランスシートを比較したチャートは、以下のページに掲載しています。

FRBのバランスシート(総資産)
米国(アメリカ)のFRBのバランスシート(総資産)のチャート・グラフと時系列です(速報)。名目GDP比のチャートやFF金利・長期金利(10年国債利回り)、株価(ナスダックやS&P500)との比較チャートも掲載。バランスシート拡大・縮小局面の傾向。

時系列(historical data)

[日次] FF金利のリアルタイム現在の時系列データ

2024年ー日次のFF金利の時系列データ

日付 FF金利
2024.05.21 5.33
2024.05.20 5.33
2024.05.17 5.33
2024.05.16 5.33
2024.05.15 5.33
2024.05.14 5.33
2024.05.13 5.33
2024.05.10 5.33
2024.05.09 5.33
2024.05.08 5.33
2024.05.07 5.33
2024.05.06 5.33
2024.05.03 5.33
2024.05.02 5.33
2024.05.01 5.33
2024.04.30 5.33
2024.04.29 5.33
2024.04.26 5.33
2024.04.25 5.33
2024.04.24 5.33
2024.04.23 5.33
2024.04.22 5.33
2024.04.19 5.33
2024.04.18 5.33
2024.04.17 5.33
2024.04.16 5.33
2024.04.15 5.33
2024.04.12 5.33
2024.04.11 5.33
2024.04.10 5.33
2024.04.09 5.33
2024.04.08 5.33
2024.04.05 5.33
2024.04.04 5.33
2024.04.03 5.33
2024.04.02 5.33
2024.04.01 5.33
2024.03.28 5.33
2024.03.27 5.33
2024.03.26 5.33
2024.03.25 5.33
2024.03.22 5.33
2024.03.21 5.33
2024.03.20 5.33
2024.03.19 5.33
2024.03.18 5.33
2024.03.15 5.33
2024.03.14 5.33
2024.03.13 5.33
2024.03.12 5.33
2024.03.11 5.33
2024.03.08 5.33
2024.03.07 5.33
2024.03.06 5.33
2024.03.05 5.33
2024.03.04 5.33
2024.03.01 5.33
2024.02.29 5.33
2024.02.28 5.33
2024.02.27 5.33
2024.02.26 5.33
2024.02.23 5.33
2024.02.22 5.33
2024.02.21 5.33
2024.02.20 5.33
2024.02.16 5.33
2024.02.15 5.33
2024.02.14 5.33
2024.02.13 5.33
2024.02.12 5.33
2024.02.09 5.33
2024.02.08 5.33
2024.02.07 5.33
2024.02.06 5.33
2024.02.05 5.33
2024.02.02 5.33
2024.02.01 5.33
2024.01.31 5.33
2024.01.30 5.33
2024.01.29 5.33
2024.01.26 5.33