ページ紹介
当サイト「株式マーケットデータ」の以下のページで「グロース/バリュー相対株価」の掲載を開始しました。
「グロース/バリュー相対株価」ページは、
メニューの「米国市場」のページ内にある「株価指数(米国)」の欄にあります。
グロース株(成長株)への投資が優位か、バリュー株(割安株)への投資が優位か
今回掲載を開始した「グロース/バリュー相対株価」は、グロース株(成長株)への投資が優位か、バリュー株(割安株)への投資が優位かがわかる指標です。
これまで当サイトでは「グロース株指数」と「バリュー株指数」を掲載していましたが(グロース株指数とバリュー株指数は現在「グロース/バリュー相対株価」のページに掲載しています)、これはそれぞれS&P500の構成銘柄のうち、グロース株を対象にした指数とバリュー株を対象にした指数で、このグロース株指数をバリュー株指数で割ったものが今回掲載を開始した「グロース/バリュー相対株価」です。つまり、米国のグロース株とバリュー株、どちらが優位かを示した指標です。グロース株が優位かバリュー株が優位かを測る指標としてはこれが最もポピュラーで、通常はこれを見ます。メディアでもよく出てきますね。
一方、バリュー株指数をグロース株指数で割った「バリュー/グロース相対株価」もよく出てくると思いますが、どっちをどっちで割るかの違いだけで意味は同じものですので、当サイトでは「グロース/バリュー相対株価」を掲載しました。
なせ「グロース/バリュー相対株価」の方にしたかというと、「グロース/バリュー相対株価」は「ST倍率」との連動性もありますので、比較する際に見やすいからです。
「グロース/バリュー相対株価」が「ST倍率」と連動性があるということは、日本株とも関係があるということです。ST倍率の「T」はTOPIX(トピックス)ですから。
その解説も「グロース/バリュー相対株価」のページに記載しておきましたし、通常は米国の実質金利と連動しやすい指標ですので、その解説も記載しています。ただ、金利にまともに連動するかと言えばそうでもなくて、そもそもバリュー株はどういった時に買われやすいか、グロース株はどういった時に買われやすいかということをわかった上で見ないと、金利だけアテにして判断してたらダメという解説も記載しておきましたので、是非参照してください。
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