[お知らせ] 「PCEスーパーコア」の掲載開始!
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FRBはどれくらい資産を縮小するのか?

追加指標

FRBのバランスシートの対名目GDP比の掲載開始!

当サイト「株式マーケットデータ」の以下の「FRBのバランスシート(総資産)」のページに、”FRBバランスシートの名目GDP比のチャート”を追加しました。

FRBのバランスシート(総資産)
米国(アメリカ)のFRBのバランスシート(総資産)のチャート・グラフと時系列です(速報)。名目GDP比のチャートやFF金利・長期金利(10年国債利回り)、株価(ナスダックやS&P500)との比較チャートも掲載。バランスシート拡大・縮小局面の傾向。

FRBバランスシートの名目GDP比は、今後のFRBのバランスシート縮小の目安を測る指標として注目されています。

先週、パウエルFRB議長が公聴会であまりタカ派ではありませんでしたが、ブレイナードFRB副議長候補が「インフレ率を下げることが最優先」との発言を受け、早期利上げ・バランスシート縮小不安が出る展開となりました。

さて、このFRBのバランスシートですが、どのくらい縮小するのか?12月にウォーラーFRB理事は、名目GDP比で新型コロナ前の20-23%程度にすべきとの認識を示していますのでこれが現時点では目安になりそうです。

そんなFRBのバランスシートの名目GDP比のチャートを追加しましたので、是非ご利用ください。FRB公表分の名目GDP比を掲載していますが、更新は不定期ですので、データ更新時は当サイト「株式マーケットデータ」のツイッターなどでお知らせします。当サイトの「お知らせ」のページ(トップページ)の”更新情報”の欄でもお知らせします。

今回追加した”FRBのバランスシートの名目GDP比のチャート”には、FRB保有の財務省証券の名目GDP比、エージェンシー債の名目GDP比、その他のFRBの資産の名目GDP比も掲載していますので参考にしてください。いずれもFRB公表分です。

サプライチェーンの混乱度はどれくらい?

当サイトの以下のページで「グローバルサプライチェーン圧力指数(GSCPI)」の掲載を開始しました。

グローバルサプライチェーン圧力指数(GSCPI)
グローバルサプライチェーン圧力指数の推移(チャートと時系列)です(ニューヨーク連銀公表)。コンテナ運賃など輸送コストに加え、各国のPMIやISMの景気指数、在庫指数などを基に算出される指数で世界のサプライチェーンの圧力(混乱度)が測れます。

「グローバルサプライチェーン圧力指数(GSCPI)」のページは、メニューの「商品市場」のページにあります。

グローバルサプライチェーン圧力指数(GSCPI)は、各輸送コスト指数と景況感指数、在庫指数などを基に算出される、世界のサプライチェーンのプレッシャー(圧力・混乱度)を測るための指数です。FRBの実務を担うNY連銀が算出・公表を始めた指数です。新型コロナでサプライチェーンが混乱していますので、その度合いを測るために開発された指数ですので、直近注目度が高い指数となっています。

こちらも現時点で定期的に公表される指数ではないので、データ更新時はツイッターなどでお知らせします。NY連銀は今後定期的に公表できるようにするとしていますが、現時点では未定です。

株価と月

前回、株価とスーパームーン、皆既月食、中秋の名月の検証のブログを書きましたが、以下の「満月・新月カレンダー」のページに、それぞれのチャートを追加しました。是非ご利用ください。

満月・新月カレンダー(月と株価の金融占星学によるアストロロジー分析)
満月や新月の日をカレンダーと日経平均株価との比較チャートを掲載(金融占星学・アストロロジー分析)。満月や新月の日は地球の引力が変化し投資家心理が変化しやすく、株価が荒れやすい、相場の転換点になりやすいというアノマリーがあります。検証します。

TOPIX先物のSQ値

TOPIX先物(トピックス先物)とSQ値の掲載開始!

TOPIX先物(トピックス先物)とSQ値
TOPIX(東証株価指数)先物(トピックス先物)のリアルタイムチャートとTOPIX先物のSQ値のチャートと時系列です。立会時間やSQ日の日程、サーキットブレーカー制度、値幅制限などのわかりやすい解説も掲載。

TOPIX先物のリアルタイムチャートと、TOPIX先物のSQ値のチャートと時系列を掲載したページです。

TOPIX先物のSQ値のチャートはTOPIXとの比較チャートにしていますので、SQ通過後のTOPIXの推移が確認できるようになっています。

日本のイールドカーブ

日本のイールドカーブ(国債の利回り曲線)の掲載開始!

イールドカーブ(日本)
日本のイールドカーブのチャートです(速報)。過去と現在のイールドカーブを比較して見れます。フラット化、スティープ化、順イールド、逆イールドがわかり、短期金利と長期金利の分析、国債投資の指標、景気動向や日銀の金融政策を予測する際に見られます。

米国(アメリカ)のイールドカーブはこれまで掲載していましたが、日本のイールドカーブのページを新たに追加しました。日本のイールドカーブは日銀にコントロールされていますが、米国のイールドカーブのページと同様に、過去と現在のイールドカーブを比較して見れるようにしていますので是非ご利用ください。

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