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機関投資家がメインプレイヤー「日経平均先物」の掲載開始

追加指標

ページ紹介

当サイト「株式マーケットデータ」で、日経平均先物の解説と推移(チャートと時系列)の掲載を開始しました。

日経平均先物(日経225先物)
日経平均先物(日経225先物)のリアルタイムのチャートです(速報)。日経平均先物とは?1からわかりやすく解説。大取・CME・SGX日経平均先物の違いやSQ、取引時間、限月や買い建て・売り建ての意味もわかりやすく解説。

「日経平均先物(日経225先物)」のページは、

メニュー欄の日本市場

日経225先物のページ紹介

メニューの「日本市場」のページ内にある「株価指数(日本)」→「日経平均先物(日経225先物)」にあります。

日経平均先物(大取・CME・SGX)

今回掲載を開始した「日経平均先物(日経225先物)」のページでは、日経平均先物の解説の前に、先物の解説を記載しました。まずは「先物ってなに?」という所から日経平均先物の解説へと繋げていますので、先物初心者の方も1から学べるようになっています。

先物の代表格は商品(コモディティ)の先物ですので、まずはトウモロコシの先物を例に記載しましたが、「日経平均先物のページなのに、なんでいきなりトウモロコシの話書いてるんだ?」って気になるかもしれません。徐々に日経平均先物の話になっていきますのでよかったら順に読んでください。

さて、日経平均先物は、巨額資金を動かす機関投資家がメインプレイヤーです。

日経平均先物は、

  • 日経平均先物(大取)
  • シカゴ日経平均先物(CME日経平均先物)
  • SGX日経平均先物

の3つがあり、この3つを見ていればほぼ24時間で日経平均株価の状況がわかります。この3つの日経平均先物の違いは、どの取引所に上場している日経平均先物か、という違いです。

日経平均先物(大取)は、大阪取引所に上場している日経平均先物です。大阪取引所は以前「大阪証券取引所」でしたので「大証日経平均先物」ともいいますが、通常「日経平均先物」という場合は、この日経平均先物(大取)のことを指しています。トレードツール等で何の指定もなく「日経平均先物」と表記されていれば、この日経平均先物(大取)であることがほとんどだと思います。国内投資家がメインの日経平均先物で、皆様ご覧になられるものです。

シカゴ日経平均先物(CME日経平均先物)は、シカゴマーカンタイル取引所(CME)に上場している日経平均先物です。米国の機関投資家がメインプレイヤーで、米国市場の影響を受ける日経平均先物です。3つの日経平均先物の中では一番取引高が少ないものの、日経平均株価は米国株の派生商品みたいなもので米国の影響をモロに受けますので、大注目の日経平均先物です。

SGX日経平均先物は、シンガポール取引所(SGX)に上場している日経平均先物です。3つの日経平均先物の中で一番取引高があります。取引高でいうと日経平均先物(大取)の1.5-2倍程度あります。シカゴ日経平均先物(CME日経平均先物)の取引高はSGXの1/3-1/4ぐらいです(それぞれラージの取引高)。SGX日経平均先物は、日経平均先物(大取)の取引開始前に取引開始してますので、基準にされやすい日経平均先物です。

さて、日経平均先物で特徴的なのは「SQ」です。SQは「特別清算指数」というものですが、トレードをやっていたら「SQの週は相場が荒れる」みたいなことは聞いたことがあると思いますし、投資の世界にいれば実体験であると思います。SQって何?の話や、SQは大取(大阪取引所)が算出していますが、じゃあシカゴ日経平均先物(CME日経平均先物)のSQは?SGX日経平均先物のSQは?というのは意外と知られていないため、その説明も記載しています。

また、ご利用のトレードツールで日経平均株価に並べて日経平均先物を配置していることが多いと思いますが、日経平均株価と日経平均先物は連動しています。なぜ連動するか?の話も記載しています。

このような解説を交えながら、日経平均先物のチャートや時系列を掲載していますので、是非「日経平均先物(日経225先物)」のページをご利用ください。

チャートの「つなぎ足」について

さて、今回掲載を開始した「日経平均先物(日経225先物)」のページもそうですが、近々で当サイトの各ページで以下のような自動更新のチャートを導入しています。

このようなチャートですが、拡大縮小もやりやすいのでよかったらご利用ください。ちなみにこのチャートは日経平均先物(大取)の日足です。

余談ですが、先物は期限がある取引ですので、普通に考えると「先物は期限がくればその限月の取引は終わるから、先物のチャートって途切れるんじゃないの?」という疑問が沸くと思います。そうなんですが、それだと連続性がないので、期限がくれば次限月のデータをチャートに反映させる「つなぎ足」というものが用いられます。当サイトでは、

これら商品(コモディティ)を中心に先物価格の推移を掲載していますが、これらは全部つなぎ足になっています。当サイトだけでなく、皆様がご覧になられる様々な先物のチャートはつなぎ足になっていると思います。日経平均先物や株価指数の先物は、いちばん期限の近い限月である当限が取引の中心なので、当限のつなぎ足を見るのが一般的で、上記のチャートもそうなってます。

と・・・”限月”が何かわからない方も多いと思いますので「日経平均先物(日経225先物)」のページではその解説も記載していますので参考にしてください。

さて、当サイト「株式マーケットデータ」の各ページの上部には、以下の画像の赤で囲った箇所にフォロー欄がありますので、よかったらご利用されているSNSでフォローしていただけると幸いです。

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