[お知らせ] 「コンテナ運賃指数」リニューアル!世界4大コンテナ運賃指数をチャートで比較!相対チャートも追加し、物流需給や海運市況の変化がよりわかりやすく分析できるようになりました
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プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数

”プライム市場”の株価指数である「東証プライム市場指数」と「東証プライム市場コンポジット指数」、”スタンダード市場”の株価指数である「東証スタンダード市場指数」と「東証スタンダード市場TOP20」、”グロース市場”の株価指数である「東証グロース市場指数」と「東証グロース市場Core指数」の最新データを速報で掲載しています。

プライム市場は前市場区分では「東証一部」にあたる市場、グローバル企業向けの市場です。スタンダード市場はプライム市場に次ぐ市場で、前市場区分では時価総額でジャスダック銘柄のウェイトが大きい市場、中堅企業向けの市場です。グロース市場は新興企業向けの市場です。

最新データと現状評価

2026年9月10日時点の東証市場別指数は、プライム市場指数が2,091.64、プライム市場コンポジット指数が2,091.02、スタンダード市場指数が1,697.71、スタンダード市場TOP20が1,679.26、グロース市場指数が1,000.71、グロース市場Core指数が909.09です。 前日比では2指数が上昇、4指数が下落となりました。前日比率ではプライム市場指数が0.21%上昇で最も強く、グロース市場Core指数が0.86%下落で最も弱い動きでした。

25日移動平均線を上回る指数は6指数中2指数、200日移動平均線を上回る指数は6指数中6指数です。スタンダード市場指数、グロース市場指数は25日・200日移動平均線をともに上回っています。プライム市場指数、プライム市場コンポジット指数、スタンダード市場TOP20、グロース市場Core指数は25日移動平均線を下回る一方、200日移動平均線を上回っています。 多くの指数が200日移動平均線を上回る一方、25日移動平均線を下回る指数が多く、長期的な上昇基調の中で短期的に調整しています。

直近21営業日では、グロース市場指数が4.73%上昇で最も強く、プライム市場指数が2.02%下落で最も弱い動きとなっています。東証各市場の中では、グロース株関連指数が相対的に優位となっています。

プライム市場指数とプライム市場コンポジット指数とスタンダード市場指数とスタンダード市場TOP20とグロース市場指数とグロース市場Core指数の推移(チャートと時系列)

AIによる日本の株価指数の重要度評価

4.1

プライム市場指数は大型株市場を代表する指数で、国内外の機関投資家が注目しやすく、資金フローや経済を把握する上で重要。流動性が高い銘柄が多いため、ベンチマークとしての利用価値が高い。スタンダード市場指数は中小型株の市場動向を把握するには有用だが、市場全体への影響力は相対的に低い。グロース市場指数は成長性の高い企業が多い市場の指数で、リスク選好や将来の市場展望を分析する上で有用。ベンチャーキャピタルや新興企業投資に関心のある投資家にとって重要。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

  1. 最新データと現状評価
  2. AIによる日本の株価指数の重要度評価
  3. チャート(プライム市場)
    1. プライム市場指数のチャート
    2. プライム市場コンポジット指数のチャート
  4. チャート(スタンダード市場)
    1. スタンダード市場指数のチャート
    2. スタンダード市場TOP20のチャート
  5. チャート(グロース市場)
    1. グロース市場指数のチャート
    2. グロース市場Core指数のチャート
  6. 相対チャート(パフォーマンス比較チャート)
  7. 関連指標
    1. 日本の長期金利
  8. [速報] プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数の時系列(historical data)
  9. 市場再編
  10. プライム市場とは?
    1. プライム市場の上場基準の概要
      1. 流動性(プライム市場)
      2. ガバナンス(プライム市場)
      3. 経営成績・財政状態(プライム市場)
    2. プライム市場は実質的に東証一部
    3. 東証一部とプライム市場の違い
  11. プライム市場指数とは?
    1. 銘柄追加と銘柄除外(プライム市場指数)
    2. キャップ(プライム市場指数)
  12. プライム市場コンポジット指数とは?
    1. 銘柄追加と銘柄除外(プライム市場コンポジット指数)
    2. ギャップ(プライム市場コンポジット指数)
  13. スタンダード市場とは?
    1. スタンダード市場の上場基準の概要
      1. 流動性(スタンダード市場)
      2. ガバナンス(スタンダード市場)
      3. 経営成績・財政状態(スタンダード市場)
    2. スタンダード市場の内訳
  14. スタンダード市場指数とは?
    1. 銘柄追加と銘柄除外(スタンダード市場指数)
    2. ギャップ(スタンダード市場指数)
  15. スタンダード市場TOP20とは?
    1. 銘柄入れ替え・リバランスはいつ?
    2. 銘柄除外(スタンダード市場TOP20)
    3. ギャップ(スタンダード市場TOP20)
  16. グロース市場とは?
    1. グロース市場の上場基準の概要
      1. 事業計画(グロース市場)
      2. 流動性(グロース市場)
      3. ガバナンス(グロース市場)
  17. グロース市場指数とは?
    1. 銘柄追加と銘柄除外(グロース市場指数)
    2. ギャップ(グロース市場指数)
  18. グロース市場Core指数(グロース市場コア指数)とは?
    1. 銘柄入れ替え・リバランスはいつ?
    2. 銘柄除外(グロース市場コア指数)
    3. ギャップ(グロース市場コア指数)

チャート(プライム市場)

プライム市場指数のチャート

プライム市場指数の推移を示したチャートです。東京証券取引所プライム市場に上場する銘柄の値動きを表す株価指数で、日本株市場全体の動向や大型株を中心とした市場のトレンドを把握する際に利用されます。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Prime Market Index(JAPAN)]

  • チャート上部のタブ(ボタン)や凡例、チャート下部の期間ボタンをクリックするとチャートが切り替わります。

プライム市場コンポジット指数のチャート

プライム市場コンポジット指数の推移を示したチャートです。プライム市場コンポジット指数は、東京証券取引所プライム市場全体の時価総額の動きを反映する株価指数で、市場全体のパフォーマンスを把握する際の指標です。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Prime Market Composite Index(JAPAN)]

チャート(スタンダード市場)

スタンダード市場指数のチャート

スタンダード市場指数の推移を示したチャートです。スタンダード市場指数は、東京証券取引所スタンダード市場に上場する銘柄の値動きを示す株価指数で、中堅企業を中心とした市場の動向を把握する際に利用されます。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Standard Market Index(JAPAN)]

スタンダード市場TOP20のチャート

スタンダード市場TOP20の推移を示したチャートです。スタンダード市場TOP20は、スタンダード市場を代表する主要20銘柄で構成される株価指数で、スタンダード市場の主力銘柄の値動きを把握する際に利用されます。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Standard Market TOP20 Index(JAPAN)]

チャート(グロース市場)

グロース市場指数のチャート

グロース市場指数の推移を示したチャートです。グロース市場指数は、東京証券取引所グロース市場に上場する銘柄の値動きを示す株価指数で、成長企業や新興企業の動向を把握する際の代表的な指標です。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Growth Market Index(JAPAN)]

グロース市場Core指数のチャート

グロース市場Core指数の推移を示したチャートです。グロース市場Core指数は、グロース市場の中でも時価総額や流動性の高い主要銘柄で構成される株価指数で、グロース市場の中核銘柄の動向を把握する際に利用されます。

最新データ日:2026年9月10日

Chart [TSE Growth Market Core Index(JAPAN)]

相対チャート(パフォーマンス比較チャート)

日経平均株価、プライム市場指数、プライム市場コンポジット指数、スタンダード市場指数、スタンダード市場TOP20、グロース市場指数、グロース市場Core指数の相対チャートです。期間中にどの市場が最も上昇・下落したかを一目で確認できます。相対チャートでは、上昇率が大きい指数ほど市場をアウトパフォーム(市場平均を上回る運用成績)しており、逆に上昇率が小さい、または下落率が大きい指数はアンダーパフォーム(市場平均を下回る運用成績)していることを示します。大型株が優勢なのか、中小型株やグロース株が優勢なのかといった市場の物色動向や、投資資金の流れを把握する際の参考として活用できます。

最新データ日:2026年9月10日
  • 相対チャート(パフォーマンス比較チャート)とは、基準日時点から各指数の変化の増減を表したチャートです。各銘柄のパフォーマンスを比較して見るのに適したチャートです。
  • チャート下の期間ボタンを選択することで表示されるチャートの期間が変わります。例えば「1年」を選択すると、最新の営業日からちょうど1年前を基準値100としたチャートが表示されます。「3年」を選択すると、3年前を基準値100としたチャートが表示されます。

関連指標

日本の長期金利

プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数と日本の長期金利の比較チャートは、以下のページで掲載しています。

長期金利(日本)
日本の長期金利のチャートと時系列です。政策金利や米国の長期金利との比較、日経平均株価やプライム・スタンダード・グロース指数、PER・EPS・PBR・配当利回り・益利回り・ROE・リスクプレミアム、リート指数やドル円等との比較チャートも掲載。

[速報] プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数の時系列(historical data)

© 株式マーケットデータ
日付 プライム市場指数 前日比 前日比% プライム市場
コンポジット指数
前日比 前日比% スタンダード市場指数 前日比 前日比% スタンダード市場
TOP20
前日比 前日比% グロース市場指数 前日比 前日比% グロース市場
Core指数
前日比 前日比%
2026年9月10日2,091.64+4.46+0.21%2,091.02+4.45+0.21%1,697.71-4.47-0.26%1,679.26-10.35-0.61%1,000.71-1.75-0.17%909.09-7.93-0.86%
2026年9月9日2,087.18-2.16-0.10%2,086.57-2.15-0.10%1,702.18+2.51+0.15%1,689.61+5.97+0.35%1,002.46-4.35-0.43%917.02-2.85-0.31%
2026年9月8日2,089.34-39.02-1.83%2,088.72-39.01-1.83%1,699.67-24.31-1.41%1,683.64-31.60-1.84%1,006.81-5.62-0.56%919.87-8.58-0.92%
2026年9月7日2,128.36+11.97+0.57%2,127.73+11.96+0.57%1,723.98+10.98+0.64%1,715.24+15.90+0.94%1,012.43-5.10-0.50%928.45-2.89-0.31%
2026年9月4日2,116.39+0.85+0.04%2,115.77+0.86+0.04%1,713.00+14.04+0.83%1,699.34+26.83+1.60%1,017.53+23.64+2.38%931.34+27.93+3.09%
2026年9月3日2,115.54+10.58+0.50%2,114.91+10.58+0.50%1,698.96-4.80-0.28%1,672.51-10.03-0.60%993.89-1.01-0.10%903.41-4.70-0.52%
2026年9月2日2,104.96-51.70-2.40%2,104.33-51.69-2.40%1,703.76-29.61-1.71%1,682.54-33.37-1.94%994.90-27.40-2.68%908.11-31.02-3.30%
2026年9月1日2,156.66+13.20+0.62%2,156.02+13.20+0.62%1,733.37+0.79+0.05%1,715.91-8.82-0.51%1,022.30-14.51-1.40%939.13-11.92-1.25%
2026年8月31日2,143.46+4.93+0.23%2,142.82+4.93+0.23%1,732.58+0.97+0.06%1,724.73-0.68-0.04%1,036.81-11.77-1.12%951.05-24.69-2.53%
2026年8月28日2,138.53+15.22+0.72%2,137.89+15.21+0.72%1,731.61+9.56+0.56%1,725.41+8.93+0.52%1,048.58+29.02+2.85%975.74+22.47+2.36%
2026年8月27日2,123.31+3.24+0.15%2,122.68+3.24+0.15%1,722.05+9.16+0.53%1,716.48+13.89+0.82%1,019.56+19.77+1.98%953.27+15.14+1.61%
2026年8月26日2,120.07+8.96+0.42%2,119.44+8.96+0.42%1,712.89+1.08+0.06%1,702.59+4.66+0.27%999.79+0.32+0.03%938.13+14.63+1.58%
2026年8月25日2,111.11+10.56+0.50%2,110.48+10.55+0.50%1,711.81+15.34+0.90%1,697.93+26.94+1.61%999.47+12.31+1.25%923.50+11.64+1.28%
2026年8月24日2,100.55+2.95+0.14%2,099.93+2.95+0.14%1,696.47+10.95+0.65%1,670.99+20.60+1.25%987.16+3.63+0.37%911.86-5.13-0.56%
2026年8月21日2,097.60+3.95+0.19%2,096.98+3.95+0.19%1,685.52+1.87+0.11%1,650.39-16.90-1.01%983.53-9.51-0.96%916.99-20.75-2.21%
2026年8月20日2,093.65+24.30+1.17%2,093.03+24.29+1.17%1,683.65+25.35+1.53%1,667.29+29.17+1.78%993.04+41.11+4.32%937.74+39.74+4.43%
2026年8月19日2,069.35-66.22-3.10%2,068.74-66.19-3.10%1,658.30-33.98-2.01%1,638.12-41.35-2.46%951.93-19.45-2.00%898.00-3.53-0.39%
2026年8月18日2,135.57-22.56-1.05%2,134.93-22.55-1.05%1,692.28-6.12-0.36%1,679.47-1.75-0.10%971.38-6.55-0.67%901.53-2.16-0.24%
2026年8月17日2,158.13-6.63-0.31%2,157.48-6.63-0.31%1,698.40+11.30+0.67%1,681.22+4.69+0.28%977.93+7.24+0.75%903.69-2.15-0.24%
2026年8月14日2,164.76+10.81+0.50%2,164.11+10.81+0.50%1,687.10+4.87+0.29%1,676.53+1.27+0.08%970.69+17.67+1.85%905.84+21.96+2.48%
2026年8月13日2,153.95+19.22+0.90%2,153.30+19.21+0.90%1,682.23+8.94+0.53%1,675.26-3.87-0.23%953.02-2.47-0.26%883.88+2.93+0.33%
2026年8月12日2,134.73+19.77+0.93%2,134.09+19.76+0.93%1,673.29+7.54+0.45%1,679.13+5.61+0.34%955.49+10.72+1.13%880.95+24.60+2.87%
2026年8月10日2,114.96+13.13+0.62%2,114.33+13.13+0.62%1,665.75+6.02+0.36%1,673.52-5.60-0.33%944.77+15.65+1.68%856.35+13.96+1.66%
2026年8月7日2,101.83+9.72+0.46%2,101.20+9.71+0.46%1,659.73-7.67-0.46%1,679.12-4.98-0.30%929.12+3.29+0.36%842.39+10.99+1.32%
2026年8月6日2,092.11+4.96+0.24%2,091.49+4.97+0.24%1,667.40+0.24+0.01%1,684.10+1.14+0.07%925.83-3.24-0.35%831.40-0.80-0.10%
2026年8月5日2,087.15+43.55+2.13%2,086.52+43.52+2.13%1,667.16+27.28+1.66%1,682.96+28.49+1.72%929.07+23.02+2.54%832.20+28.89+3.60%
2026年8月4日2,043.60+0.94+0.05%2,043.00+0.94+0.05%1,639.88+11.93+0.73%1,654.47+15.62+0.95%906.05+19.50+2.20%803.31+12.51+1.58%
2026年8月3日2,042.66-22.05-1.07%2,042.06-22.04-1.07%1,627.95-1.10-0.07%1,638.85+12.44+0.76%886.55+1.64+0.19%790.80+1.03+0.13%
2026年7月31日2,064.71+26.38+1.29%2,064.10+26.37+1.29%1,629.05+25.81+1.61%1,626.41+38.16+2.40%884.91+22.54+2.61%789.77+22.93+2.99%
2026年7月30日2,038.33-11.31-0.55%2,037.73-11.30-0.55%1,603.24+4.57+0.29%1,588.25+7.72+0.49%862.37+0.04+0.00%766.84+1.97+0.26%

プライム・スタンダード・グロース市場指数の解説

市場再編

2022年4月4日、東証(東京証券取引所)は東証一部(市場第一部)、東証二部(市場第二部)、マザーズ、JASDAQ(スタンダード・グロース)の4つの市場区分を、

  • プライム市場
  • スタンダード市場
  • グロース市場

の3つの市場区分に再編しました。

この市場再編に伴い、7つの株価指数も新設されました。

  • 東証プライム市場指数
  • 東証プライム市場コンポジット指数
  • 東証スタンダード市場指数
  • 東証スタンダード市場TOP20
  • 東証グロース市場指数
  • 東証グロース市場Core指数
  • 旧東証市場第一部指数

当ページでは、旧東証市場第一部指数以外の指数の推移を掲載しています。

プライム市場とは?

プライム市場(英語:Prime Market)とは、2022年4月4日の東証の市場再編の新市場区分の一市場です。グローバルな投資家との建設的な対話を中心に据えた企業向けの市場です。多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資家との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場です。

プライム市場は、わかりやすく簡単にいうとグローバル企業向けの市場です。グローバル企業とは、多国籍企業のように自らが選択した国に投資し事業を展開している企業です。

プライム市場の上場基準の概要

プライム市場の上場基準は、

  • 流動性
  • ガバナンス
  • 経営成績・財政状態

の項目があります。

流動性(プライム市場)

多様な機関投資家が安心して投資対象とすることができる潤沢な流動性の基礎を備えた銘柄を選定する。

項目新規上場基準上場維持基準
株主数800人以上800人以上
流通株式数20,000単位以上20,000単位以上
流通株式時価総額100億円以上100億円以上
売買代金時価総額250億円以上平均売買代金0.2億円以上
プライム市場の流動性の基準

ガバナンス(プライム市場)

上場会社と機関投資家との間の建設的な対話の実効性を担保する基盤のある銘柄を選定する。安定株主が株主総会における特別決議可決のために必要な水準(3分の2)を占めることのない公開性が求められる。

項目新規上場基準上場維持基準
流通株式比率35%以上35%以上
プライム市場のガバナンスの基準

経営成績・財政状態(プライム市場)

安定的かつ優れた収益基盤・財政状態を有する銘柄を選定する。

項目新規上場基準上場維持基準
収益基盤最近2年間の利益合計が25億円以上
売上高100億円以上かつ時価総額1,000億円以上
財政状態純資産50億円以上純資産額が正
プライム市場の経営成績・財政状態の基準

プライム市場は実質的に東証一部

2022年4月4日の市場再編に伴い、東証一部上場企業の約8割がプライム市場に移行しました。プライム市場の上記の基準を満たしていない企業も、基準達成に向けた計画書を提出すれば一旦プライム市場で居続けられます。この「経過措置」は期限も決まっていませんので、プライム市場は実質的には”東証一部”と見なせます。

2022年1月時点で、プライム市場の基準を満たさない企業は295社あります(東証発表)。

東証一部とプライム市場の違い

プライム市場は、新市場区分の中で最も上場維持基準が厳しい市場です。流通株式時価総額(市場に流通している株式の時価総額)は100億円以上と、東証一部の基準から10倍厳しくなっています。また、プライム市場ではより高い水準のガバナンス(企業統治)が求められ、これまでになかった独立社外取締役を3分の1以上選任する必要があったり、英語での情報開示が必要です。

プライム市場指数とは?

プライム市場指数(英語:TSE Prime Market Index)とは、「東証プライム市場指数」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたプライム市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象とした浮動株時価総額型(株価×浮動株数)の株価指数です(基準日2022年4月1日を基準値1000として算出)。プライム市場指数は、東証が終値のみを算出しています。

銘柄追加と銘柄除外(プライム市場指数)

プライム市場に新規上場した銘柄は、翌月最終営業日に追加されます。市場区分を変更した場合は、変更日に追加されます。一方、整理銘柄指定・上場廃止・市場区分が変更された銘柄は臨時に除外されます。

キャップ(プライム市場指数)

プライム市場指数は、20%キャップ(上限)が適用されます。毎年10月末に見直しがあります。

プライム市場コンポジット指数とは?

プライム市場コンポジット指数(英語:TSE Prime Market Composite Index)とは、「東証プライム市場コンポジット指数」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたプライム市場に上場する「内国普通株式」「内国優先出資証券」「内国参加型種類株式」「単独上場外国株式」全銘柄を対象とした浮動株時価総額型の株価指数です。

銘柄追加と銘柄除外(プライム市場コンポジット指数)

プライム市場に新規上場した銘柄は、翌月最終営業日に追加されます。市場区分を変更した場合は、変更日に追加されます。一方、整理銘柄指定・上場廃止・市場区分が変更された銘柄は臨時に除外されます。

ギャップ(プライム市場コンポジット指数)

プライム市場指数に適用されるキャップ調整係数と同値が適用されます。

スタンダード市場とは?

スタンダード市場(英語:Standard Market)とは、2022年4月4日の東証の市場再編の新市場区分のうちの一市場です。公開市場における投資対象として一定の時価総額(流動性)を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場です。

スタンダード市場はプライム市場に次ぐ市場で、わかりやすくいうと中堅企業向けの市場です。

スタンダード市場の上場基準の概要

スタンダード市場の上場基準は、

  • 流動性
  • ガバナンス
  • 経営成績・財政状態

の項目があります。

流動性(スタンダード市場)

一般の投資家が円滑に売買できる適切な流動性の基礎を備えた銘柄を選定する。

項目新規上場基準上場維持基準
株主数400人以上400人以上
流通株式数2,000単位以上2,000単位以上
流通株式時価総額10億円以上10億円以上
売買代金月平均10単位以上
スタンダード市場の流動性の基準

ガバナンス(スタンダード市場)

持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のための基本的なガバナンス水準にある銘柄を選定。上場企業として最低限の公開性を求める(海外主要取引所と同程度の基準を採用する)。

項目新規上場基準上場維持基準
流通株式比率25%以上25%以上
スタンダード市場のガバナンスの基準

経営成績・財政状態(スタンダード市場)

安定的な収益基盤・財政状態を有する銘柄を選定する。

項目新規上場基準上場維持基準
収益基盤最近1年間の利益合計が1億円以上
財政状態純資産額が正純資産額が正
スタンダード市場の経営成績・財政状態の基準

スタンダード市場の内訳

スタンダード市場の時価総額は、ジャスダック銘柄が40.5%、東証一部銘柄が35.4%、東証二部銘柄が24.1%を占めています(2022年3月時点)。ゆえに、前市場区分ではジャスダックの銘柄のウェイトが一番大きな市場です。

スタンダード市場指数とは?

スタンダード市場指数(英語:TSE Standard Market Index)とは、「東証スタンダード市場指数」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたスタンダード市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象とした浮動株時価総額型(株価×浮動株数)の株価指数です(基準日2022年4月1日を基準値1000として算出)。スタンダード市場指数は、東証が終値のみを算出しています。

銘柄追加と銘柄除外(スタンダード市場指数)

スタンダード市場に新規上場した銘柄は、翌月最終営業日に追加されます。市場区分を変更した場合は、変更日に追加されます。一方、整理銘柄指定・上場廃止・市場区分が変更された銘柄は臨時に除外されます。

ギャップ(スタンダード市場指数)

スタンダード市場指数は、20%キャップ(上限)が適用されます。毎年10月末に見直しがあります。

スタンダード市場TOP20とは?

スタンダード市場TOP20(英語:TSE Standard Market TOP20 Index)とは、「東証スタンダード市場TOP20」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたスタンダード市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象としたスタンダード市場指数を母集団として、上場時価総額、流動性を基準として東証が選定した20銘柄の株価平均型の株価指数です。新規組入銘柄は、ウェイト基準日におけるウェイトが5%となるよう調整されます。

銘柄入れ替え・リバランスはいつ?

スタンダード市場TOP20は、毎年10月最終営業日に基準日8月最終営業日として銘柄入れ替えが実施されます。基準日において、構成銘柄における上場時価総額が上位18位までの銘柄のうち、スタンダード市場以外に上場する銘柄を除いた銘柄を継続採用とし、20銘柄となるよう追加基準(FFWが0.2以上)に基づいて上場時価総額が大きい順に銘柄が追加されます。

銘柄除外(スタンダード市場TOP20)

整理銘柄指定・上場廃止・特設注意市場銘柄は臨時に除外されます。

ギャップ(スタンダード市場TOP20)

スタンダード市場TOP20は、20%キャップ(上限)が適用されます。毎年10月末に見直しがあります。

グロース市場とは?

グロース市場(英語:Growth Market)とは、2022年4月4日の東証の市場再編の新市場区分のうちの一市場です。グロースは「成長」という意味です。グロース市場は、高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向けの市場です。

グロース市場は、わかりやすくいうと新興企業(ベンチャー企業)向けの市場です。

グロース市場の上場基準の概要

グロース市場の上場基準は、

  • 事業計画
  • 流動性
  • ガバナンス

の項目があります。

事業計画(グロース市場)

高い成長可能性を実現する事業計画を有し、投資者が適切に投資判断できる銘柄を選定する。以下の要件のいずれかに該当する必要がある。

  • 事業計画が合理的に策定されている
  • 高い成長可能性を有しているとの判断根拠に関する主幹事証券会社の見解が提出されている
  • 事業計画及び成長可能性に関する事項(ビジネスモデル、市場規模、競争力の源泉、事業上のリスク等)が適切に開示され、上場後も継続的に進捗状況が開示される見込みがある。

グロース市場の上場維持基準は、時価総額が上場10年経過後40億円以上。

流動性(グロース市場)

一般の投資者の投資対象となりうる最低限の流動性の基礎を備えた銘柄を選定する。

項目新規上場基準上場維持基準
株主数150人以上150人以上
流通株式数1,000単位以上1,000単位以上
流通株式時価総額5億円以上5億円以上
売買高月平均10単位以上
グロース市場の流動性の基準

ガバナンス(グロース市場)

事業規模、成長段階を踏まえた適切なガバナンス水準にある銘柄を選定する。上場企業として最低限の公開性が求められる(海外主要取引所と同程度の基準採用)。

項目新規上場基準上場維持基準
流通株式比率25%以上25%以上
グロース市場のガバナンスの基準

グロース市場指数とは?

グロース市場指数(英語:TSE Growth Market Index)とは、「東証グロース市場指数」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたグロース市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象とした浮動株時価総額型(株価×浮動株数)の株価指数です(基準日2022年4月1日を基準値1000として算出)。グロース市場指数は、東証が終値のみを算出しています。

銘柄追加と銘柄除外(グロース市場指数)

グロース市場に新規上場した銘柄は、翌月最終営業日に追加されます。市場区分を変更した場合は、変更日に追加されます。一方、整理銘柄指定・上場廃止・市場区分が変更された銘柄は臨時に除外されます。

ギャップ(グロース市場指数)

グロース市場指数は、20%キャップ(上限)が適用されます。毎年10月末に見直しがあります。

グロース市場Core指数(グロース市場コア指数)とは?

グロース市場Core指数(グロース市場コア指数|英語:TSE Growth Market Core Index)とは、「東証グロース市場Core指数」と呼ばれる、2022年4月4日に算出・公表されたスタンダード市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象としたグロース市場指数を母集団として、上場時価総額、流動性を基準として東証が選定した20銘柄の株価平均型の株価指数です。新規組入銘柄は、ウェイト基準日におけるウェイトが5%となるよう調整されます。

銘柄入れ替え・リバランスはいつ?

グロース市場Core指数は、毎年10月最終営業日に基準日8月最終営業日として銘柄入れ替えが実施されます。基準日において、構成銘柄における上場時価総額が上位18位までの銘柄のうち、グロース市場以外に上場する銘柄を除いた銘柄を継続採用とし、20銘柄となるよう追加基準(FFWが0.2以上)に基づいて上場時価総額が大きい順に銘柄が追加されます。

銘柄除外(グロース市場コア指数)

整理銘柄指定・上場廃止・特設注意市場銘柄は臨時に除外されます。

ギャップ(グロース市場コア指数)

グロース市場Core指数は、20%キャップ(上限)が適用されます。毎年10月末に見直しがあります。

  • 当ページは、東証プライム市場指数・東証プライム市場コンポジット指数、東証スタンダード市場指数・東証スタンダード市場TOP20、東証グロース市場指数・東証グロース市場Core指数のそれぞれの解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • Source:JPX(Japan Exchange Group, Inc.:日本取引所グループ)/TSE(Tokyo Stock Exchange,Inc.:東京証券取引所)
  • TSE Prime Market Index(japan) historical data&chart
  • TSE Prime Market Composite Index(japan) historical data&chart
  • TSE Standard Market Index(japan) historical data&chart
  • TSE Standard Market TOP20 Index(japan) historical data&chart
  • TSE Growth Market Index(japan) historical data&chart
  • TSE Growth Market Core Index(japan) historical data&chart