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年初来高値更新銘柄数・年初来安値更新銘柄数

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の最新データを速報で掲載しています。
年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数を見ることで、株価だけでは見えない「相場の本質的な動き」を見ることができます。また、株価と比較して見ることで、「市場の内部の健康状態」もわかります。強気シグナル・弱気シグナル、トレンドの持続性と終焉、相場の転換点も発してくれる指標で、他指標と併用することで売買タイミングの判断にも有用です。
当ページでは、日経平均株価やTOPIXとの比較チャートを掲載しており、ページ下部には年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数と株価の分析の説明も掲載していますので、まずは解説欄をご覧いただいてから推移を見ていただくと相場を分析しやすいです。さらに、年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線のチャートや「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」のチャートも掲載しています。

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数

AIによる年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の重要度評価

4.4

年初来高値更新銘柄数は、市場の強さ(買いの広がり)を示し、強気相場の継続性を測るのに有効。ただし、個別銘柄の急騰による影響があり、日経平均やTOPIXとの乖離に注意が必要。重要度は4.2。
年初来安値更新銘柄数は、弱気相場の深刻度を測るのに極めて重要。特に急増時はパニック売りや投げ売りの兆候となり、底打ちや暴落の警戒に役立つ。大きな資金の動きを察知しやすい。下落局面では恐怖が支配し、売りの連鎖が発生しやすいため、安値更新数の急増は「危険信号」としての価値が大きい。重要度は4.6。
年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数出来高、投資主体別動向と組み合わせることで、より正確な相場の流れを読むことができる。

AIによる指標の重要度評価は”辛口評価”の設定になっています。見方の詳しい説明は「AIによる指標の重要度評価について」を参照。

  1. AIによる年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の重要度評価
  2. チャート(年初来高値更新銘柄数)
    1. 年初来高値更新銘柄数と日経平均株価のチャート
    2. 年初来高値更新銘柄数とTOPIXのチャート
    3. 年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート
    4. 年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線とTOPIXのチャート
  3. チャート(年初来安値更新銘柄数)
    1. 年初来安値更新銘柄数と日経平均株価のチャート
    2. 年初来安値更新銘柄数とTOPIXのチャート
    3. 年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート
    4. 年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線とTOPIXのチャート
  4. チャート(年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数)
    1. ”年初来高値-安値更新銘柄数”と日経平均株価のチャート
    2. ”年初来高値-安値更新銘柄数”とTOPIXのチャート
    3. ”年初来高値-安値更新銘柄数”の5日移動平均と日経平均株価のチャート
    4. ”年初来高値-安値更新銘柄数”の5日移動平均と日経平均株価のチャート
  5. [速報] 最新データ|年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の時系列(historical data)
  6. 年初来高値更新銘柄数とは?年初来安値更新銘柄数とは?
    1. なぜ昨年来高値更新銘柄数と昨年来安値更新銘柄数を使うのか?
    2. 年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の意味
  7. 年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数と株価・市場の状態の見方
    1. なぜ?年初来高値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇しない?
    2. なぜ?年初来安値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇している?
    3. なぜ?日経平均株価が上昇しているのに年初来高値更新銘柄数が減少している?
    4. なぜ?日経平均株価が下落しているのに年初来安値更新銘柄が増えていない?
    5. [注意] 日経平均株価が下落して年初来安値更新銘柄が急増している
  8. トレンドの持続性を年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数でも見る方法
  9. 強気シグナルと弱気シグナルの見方(年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の目安となる水準)
    1. 年初来高値更新銘柄数の強気シグナルと相場
    2. 年初来安値更新銘柄数の弱気シグナルと相場
    3. 相場の転換点
  10. 年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数を5日移動平均で見る
  11. 「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」の推移は何を表す?
    1. 「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」のチャートの見方

チャート(年初来高値更新銘柄数)

年初来高値更新銘柄数と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数とTOPIXのチャート

年初来高値更新銘柄数のチャート

年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線とTOPIXのチャート

年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線のチャート
  • チャート画像クリックで拡大表示します。
  • Chart [Stocks Hitting New Year-to-Date Highs-Daily]
  • Chart [5day-Moving Average(Stocks Hitting New Year-to-Date Highs)-Daily]
  • 年初来高値更新銘柄数の50と100のラインに点線を引いています(ページ下部の解説欄を参照して下さい)。
  • 年初来高値更新銘柄数の5日移動平均線は「単純移動平均線」を掲載しています。

チャート(年初来安値更新銘柄数)

年初来安値更新銘柄数と日経平均株価のチャート

年初来安値更新銘柄数と日経平均株価のチャート

年初来安値更新銘柄数とTOPIXのチャート

年初来安値更新銘柄数のチャート

年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート

年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線と日経平均株価のチャート

年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線とTOPIXのチャート

年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線のチャート
  • Chart [Stocks Hitting New Year-to-Date Lows-Daily]
  • Chart [5day-Moving Average(Stocks Hitting New Year-to-Date Lows)-Daily]
  • 年初来安値更新銘柄数の50と100のラインに点線を引いています(ページ下部の解説欄を参照して下さい)。
  • 年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線は「単純移動平均線」を掲載しています。

チャート(年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数)

”年初来高値-安値更新銘柄数”と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数と日経平均株価のチャート

”年初来高値-安値更新銘柄数”とTOPIXのチャート

年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数のチャート

”年初来高値-安値更新銘柄数”の5日移動平均と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数の5日移動平均と日経平均株価のチャート

”年初来高値-安値更新銘柄数”の5日移動平均と日経平均株価のチャート

年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数の5日移動平均のチャート
  • ”年初来高値-安値更新銘柄数”:年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数
  • ”年初来高値-安値更新銘柄数”の5日移動平均:年初来高値更新銘柄数の5日移動平均-年初来安値更新銘柄数の5日移動平均
  • 0ラインに点線を引いています。

[速報] 最新データ|年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の時系列(historical data)

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年初来高値更新銘柄数とは?年初来安値更新銘柄数とは?

年初来高値更新銘柄数・年初来安値更新銘柄数とは、年始の取引開始日から、当日立会時間中までについた最も高い(低い)株価を更新した銘柄の数です。

当ページで掲載している年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、終値だけでなく立会時間中に更新した銘柄も含まれます。権利落ちを考慮した株価で高安が算出されます。年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、1月から3月末までは前年1月からの昨年来高値更新銘柄数・昨年来安値更新銘柄数を掲載しています。4月以降に「年初来高値更新銘柄数・年初来安値更新銘柄数」に切り替わります。

なぜ昨年来高値更新銘柄数と昨年来安値更新銘柄数を使うのか?

上記の通り、年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、1月から3月末までは昨年来高値更新銘柄数と昨年来安値更新銘柄数を年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数として掲載しています。
これは、統計上の整合性を保つためです。例えば、1月4日(取引初日)に1銘柄が高値を更新しても、それは「年初来」ではなく単なる「その年最初の値動き」にすぎず、1月時点では「昨年来の高値・安値を更新した銘柄数」を見る方が、実際の市場の強弱を判断しやすいためです。つまり、1月は年初なので「年初来高値・安値」がほぼ無意味だからです。また、1月から3月までとなるのは、1月から3月の間は取引日数が少なく、統計データとしての信頼性が低いためです。1月から3月までは昨年のデータを引き継ぐことで、一定の基準を持ったデータとして分析しやすくなります。そのため、3月までは「昨年来」のデータを使えば、前年の流れとの一貫性を持たせることができます。4月になれば「四半期(3カ月)」のデータが揃って十分な統計的な意味を持つため、「年初来」に切り替えても問題なくなります。よって、「年初来」の指標は、この方法が最も一般的に使われています。

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の意味

  • 年初来高値更新銘柄数は、その年の最高値を更新した銘柄の数です。これは、相場の「強さ(買い圧力)」を示します。
  • 年初来安値更新銘柄数は、その年の最安値を更新した銘柄の数です。これは、相場の「弱さ(売り圧力)」を示します。

この2つは市場全体の「上昇・下落の広がり」を示す重要なデータです。

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数と株価・市場の状態の見方

以下の表は、年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の増加・減少と日経平均株価と市場の状態の関係を表しています。よく見られる傾向のパターンですので、これを基準に年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の推移を見ていただければいいと思います。

高値更新銘柄数安値更新銘柄数日経平均株価市場の状況
増加減少上昇強気相場上昇トレンド
減少増加下降弱気相場下降トレンド
増加増加方向感なし or 変動大相場の過渡期(ボラティリティ上昇)
減少減少方向感なし or 変動小市場の停滞・調整期

なぜ?年初来高値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇しない?

年初来高値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇しないこともあるます。これは、指数寄与度の高い一部の大型株が足を引っ張っている可能性があります。ただ、年初来高値更新銘柄数が増加しているので、買いが広範囲に入っており、上昇トレンドが継続する可能性もあります。

なぜ?年初来安値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇している?

年初来安値更新銘柄数が増加しているのに日経平均株価が上昇していることもあります。これは、一部の大型株(ファーストリテイリング、ソフトバンクなど)が指数を押し上げているだけで、市場全体は悪化している可能性があります。

なぜ?日経平均株価が上昇しているのに年初来高値更新銘柄数が減少している?

日経平均株価が上昇しているのに年初来高値更新銘柄数が減少していることもあります。これは、上昇の勢いが弱まっている可能性が考えられます。相場が天井圏にある可能性があります。

なぜ?日経平均株価が下落しているのに年初来安値更新銘柄が増えていない?

日経平均株価が下落しているのに年初来安値更新銘柄が増えていないこともあります。これは、押し目買いが入りやすい状態の可能性があります。比較的「健全な調整」かもしれません。

[注意] 日経平均株価が下落して年初来安値更新銘柄が急増している

日経平均株価が下落して年初来安値更新銘柄が急増している場合は注意が必要です。これはよく見られる弱気相場入りの可能性が高いパターンです。

トレンドの持続性を年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数でも見る方法

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、過去の推移と比較することでトレンドの分析にも役立ちます。

例えば、株価暴落時です。過去の暴落時と比べて年初来安値更新銘柄数がどの程度増えているのかを見て、急増しているなら「パニック売り」が起きている可能性があります。一方、年初来安値更新銘柄数が少ない状態であるなら調整局面であるかもしれません。

また、過去の年初来高値更新銘柄数が多かった時を見ておくのも重要です。年初来高値更新銘柄数が多かった過去の強気相場の時を把握しておき、年初来高値更新銘柄数と株価が過去の上昇局面と同じような動きをしているなら、さらなる上昇余地を見込むことができます。

強気シグナルと弱気シグナルの見方(年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の目安となる水準)

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、強気シグナルと弱気シグナルを発してくれる指標でもあります。ここでは、その一般的な目安と水準の見方について記載します。

年初来高値更新銘柄数の強気シグナルと相場

  • 年初来高値更新銘柄数が100を超え、年初来安値更新銘柄数が10以下であれば、相場の上昇が強い強気シグナルです。
  • 年初来高値更新銘柄数が安定して50を超えていれば、安定した強気相場である可能性が高いです。
  • 日経平均株価が調整していると見れる相場で年初来高値更新銘柄数が減少していない場合は、押し目買いが入りやすい相場です。
  • 一方、年初来高値更新銘柄数が減少し続けていれば、上昇トレンドの終焉を示唆している可能性があります。

年初来安値更新銘柄数の弱気シグナルと相場

  • 年初来安値更新銘柄数が100を超え、年初来高値更新銘柄数が10以下であれば、相場の下落が強い弱気シグナルです。
  • 年初来安値更新銘柄数が安定して50を超えていて日経平均株価が下落傾向であれば、本格的な弱気相場である可能性が高いです。

相場の転換点

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数は、相場の転換点を見極める際にも使われます。年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数が急増・急減するタイミングは相場の転換点になる可能性がありますので注目されます。

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数を5日移動平均で見る

当ページでは、年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の5日移動平均線の推移を表したチャートも掲載しています。

年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数を5日移動平均線で見るのは有効で、短期的なブレを抑えて、市場の流れをより明確に見ることができます。高値・安値更新銘柄数は日によって大きく変動するため、移動平均を使うことで短期的なノイズを除去できます。高値更新数がじわじわ増えていれば上昇相場が強まっているサイン、逆に安値更新数が増えれば相場の地合い悪化を示します。5日移動平均が急落・急騰すると、相場のトレンドが変わるサインとして機能することが多いです。

「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」の推移は何を表す?

当ページではさらに、「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」の推移を表したチャートも掲載しています。これは、市場の「強気・弱気バランス」を示し、相場の方向感を掴むのによく使われます。

「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」のチャートの見方

「年初来高値更新銘柄数-年初来安値更新銘柄数」のチャートの見方を記載します。

正の値が大きい(+)高値更新銘柄が多く、市場全体が強気。上昇トレンドが持続しやすい。
負の値が大きい(−)安値更新銘柄が多く、市場全体が弱気。下落トレンドが続きやすい。
ゼロ付近を推移上昇銘柄と下落銘柄が拮抗し、方向感が定まりにくい相場。

具体的な使い方は以下。

急激に増加(上昇)買い圧力が強まり、市場のモメンタムが上昇
急激に減少(下降)売り圧力が強まり、相場の地合いが悪化
極端なマイナス圏から急回復底打ちの可能性(=買い場の示唆)
  • 当ページは、年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の解説と推移(チャートと時系列)を掲載したページです。
  • Source:JPX(Japan Exchange Group, Inc.:日本取引所グループ)・株式マーケットデータ
  • 東証プライム市場の年初来高値更新銘柄数と年初来安値更新銘柄数の推移を掲載しています。
  • Stocks Hitting New Year-to-Date Highs(Japan-Prime Market) histrical data&chart
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