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東証の市場再編で新設・追加・変更した指標の一覧

追加指標

東証の市場再編の変更点

東証の市場区分の再編について

2022年4月4日、東証(東京証券取引所)は市場区分を

  • プライム市場
  • スタンダード市場
  • グロース市場

の3つの市場に再編しました。

この市場再編に伴い、当サイト「株式マーケットデータ」では新設したページ、追加・変更した株価指標のページがありますので紹介します(2022年4月10日時点)。

以下で紹介する各ページは、当サイト「株式マーケットデータ」の”日本市場”のページに一覧でリンクを載せています。普段は、この”日本市場”のページからアクセスいただくと便利だと思います。

新設した株価指数のページ

2022年4月4日の東証の市場再編に伴い、新設された株価指数は以下です。

  • 東証プライム市場指数
  • 東証プライム市場コンポジット指数
  • 東証スタンダード市場指数
  • 東証スタンダード市場TOP20
  • 東証グロース市場指数
  • 東証グロース市場Core指数
  • 旧東証市場第一部指数

これらの株価指数の解説と推移は、当サイト「株式マーケットデータ」ですべて掲載しています。各株価指数の解説に加え、新市場区分である「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の解説も以下のページに掲載していますので是非ご利用ください。

プライム市場指数・スタンダード市場指数・グロース市場指数
日本のプライム市場指数・プライム市場コンポジット指数・スタンダード市場指数・スタンダード市場TOP20・グロース市場指数・グロース市場コア指数の推移(チャートと時系列)の一覧です。相対チャートや比較チャート、各指数のわかりやすい解説も掲載。

旧東証市場第一部指数について

市場再編に伴い「旧東証市場第一部指数」という株価指数も新設されていますが、これは前市場区分の”東証一部”の株価指数、つまり”TOPIX”ですので、以下のページのTOPIXの欄を見ていただければいいです。なお、今回の市場再編に伴い、TOPIXは一部見直しがあります。その解説も記載しています。

日経平均株価・TOPIX(トピックス)・JPX400
日経平均株価・TOPIX(トピックス)・JPX400のチャートと時系列です。各相対チャート(パフォーマンス比較チャート)やSQ日のチャート、NYダウ・ナスダック・S&P500との相対チャート、ドル円・ユーロ円との比較チャートと解説も掲載。

新興市場の株価指数について

2022年4月4日の東証の市場再編に伴い、以下の株価指数は算出が終了しました。

  • 東証二部指数
  • ジャスダックインデックス(ジャスダック指数)
  • ジャスダックインデックス(スタンダード)
  • ジャスダックインデックス(グロース)
  • 東証マザーズCore指数
  • JASDAQ-TOP20
  • J-Stock Index
  • TOPIX コンポジット
  • 東証第二部コンポジット指数
  • 東証マザーズコンポジット指数

前市場区分の「東証一部市場」「東証二部市場」「ジャスダック市場」「マザーズ市場」はすべて廃止となりましたので、それに関連する上記の株価指数の算出も終了、ということです。

ただし、「東証マザーズ指数」については算出継続の要望が多数あったため、投資対象としての機能性を更に向上させたルールに変更して算出は継続されます。当サイトでも引き続き東証マザーズ指数を以下のページで掲載しています。何が変わるのかの概要も記載していますので、参考にしてください。

404 NOT FOUND | 株式マーケットデータ
投資に必要なデータを集めたサイトです

新興市場の推移は、今後なにを見ればいい?

なお、市場再編後、東証一部に関してはこれまで通り東証一部銘柄全体の動向をTOPIXでウォッチできますが、東証二部・ジャスダック・マザーズに関しては、新市場区分の株価指数を見ることになります。

  • 東証二部銘柄は主に新市場のスタンダード市場へと移行していますので、今後は上記で紹介した「スタンダード市場指数」のページをご覧ください。
  • ジャスダック銘柄は新市場のスタンダード市場とグロース市場へと移行していますので、今後は上記で紹介した「スタンダード市場指数」「グロース市場指数」のページをご覧ください。
  • マザーズ銘柄は、市場再編後も東証マザーズ指数は継続算出されますので、東証マザーズ指数を引き続きウォッチしていただくか、新市場区分の新興企業向けの市場「グロース市場」の株価指数である「グロース市場指数」のページをご覧ください。

追加・変更した株価指標の一覧

当サイト「株式マーケットデータ」では多くの株価指標を掲載していますが、市場再編に伴って追加したページ・変更した既存のページがあります。今後、さらに株価指標の掲載は増えていくと思いますが、現時点(2022年4月10日時点)で追加・変更したページを紹介します。

こちらで紹介するページは、”日本市場”のページの「指標(日本)」の欄に一覧でリンクを載せています。普段は、この”日本市場”のページからアクセスいただくと便利だと思います。

売買代金の推移はこちら

東証の市場区分再編に伴い、前市場区分の「東証一部市場」「東証二部市場」「ジャスダック市場」「マザーズ市場」はすべて廃止となり、新市場区分の「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の3つとなりましたので、売買代金の推移を掲載していたページも

「売買代金(東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズ)」から
「売買代金(プライム・スタンダード・グロース)」に変更しました。

以下がそのページです。

売買代金(プライム・スタンダード・グロース・日経平均)
日本のプライム・スタンダード・グロース市場と日経平均の売買代金の推移(グラフとチャート・時系列)を掲載。東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズの売買代金も掲載。市場のエネルギー指標の売買代金と株価の関係・見方のわかりやすい解説も掲載。

市場再編前までの東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズの売買代金も引き続き残していますので、前市場と新市場の売買代金を比較して見ていただくこともできます。是非ご利用ください。

売買高(出来高)の推移はこちら

売買高(出来高)のページも売買代金のページと同様に、

「売買高・出来高(東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズ)」から
「売買高・出来高(プライム・スタンダード・グロース)」に変更しました。

以下がそのページです。

売買高・出来高(プライム・スタンダード・グロース)
プライム・スタンダード・グロースの各市場の売買高(出来高)の推移(グラフとチャート・時系列)です。東証一部・東証二部・ジャスダック・マザーズの出来高も掲載。日経平均株価や各株価指数との比較チャートも掲載しています。

騰落レシオの推移はこちら

市場再編に伴い「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」の騰落レシオのページを新設しました。

騰落レシオ(プライム)
日本のプライム市場の騰落レシオのチャートと時系列です(速報)。5日騰落レシオ・25日騰落レシオ・75日騰落レシオを掲載。日経平均株価と比較。使い方や水準・計算式・目安のわかりやすい解説付き、過熱感を計る需給指標、買われ過ぎか売られ過ぎを見る。
騰落レシオ(スタンダード)
スタンダード市場の騰落レシオのチャートと時系列です(速報)。ジャスダックと東証二部の過去のデータも掲載。スタンダード市場はジャスダック銘柄の比率が高く中堅銘柄の騰落レシオを示します。5日騰落レシオ・25日騰落レシオ・75日騰落レシオを掲載。
騰落レシオ(グロース)
東証のグロース市場の騰落レシオのチャートと時系列です。前市場区分では「マザーズ」「ジャスダック(グロース)」に相当。新興企業(ベンチャー企業)向けの市場ですので、その騰落レシオは新興市場全体の過熱感を示し、買われ過ぎ売られ過ぎがわかります。

注意点としては、騰落レシオは日数分の値上がり・値下がり銘柄数のデータが必要になります。

例えば、一番よく見られている「25日騰落レシオ」であれば25営業日分のデータが必要になりますので、それ以降にデータが更新されていきます。現時点(2022年4月10日時点)では、市場再編から5営業日が経ち、5営業日分のデータが揃っていますので「5日騰落レシオ」が算出開始となっています。

このように、騰落レシオは日数分のデータが必要な指標ですので、データが揃い次第のデータ更新となります。騰落レシオは誰しもが見る大事な指標ですのでしっかり掲載していきますが、この市場再編を機に、各騰落レシオのページは「5日騰落レシオ」「25日騰落レシオ」「75日騰落レシオ」を掲載するようにしました。長短の騰落レシオを分析できるページにパワーアップしていますので、今後活用していただければと思います。

時価総額の推移はこちら

市場再編前まで東証一部の時価総額の推移を掲載していた「時価総額(東証一部)」のページを、

「時価総額(プライム・スタンダード・グロース・東証一部)」

に変更しました。

これまで東証一部の時価総額の月次の時価総額のデータを掲載していたページでしたが、プライム市場・スタンダード市場・グロース市場の日次の時価総額のデータを掲載したページにパワーアップしました。是非ご利用ください。

時価総額(プライム・スタンダード・グロース・日経平均)
(速報)プライム・スタンダード・グロース・日経平均・東証一部の時価総額のチャートと時系列です(速報)。計算式やわかりやすい解説付き。時価総額は企業価値を評価する指標、名目GDPと比較して割高・割安を計ることが多いです。

PER・EPS・PBR・ROE・ROA・自己資本比率・配当性向・DOEの推移はこちら

市場再編に伴い、以下のページを新設しました。

PER(プライム・スタンダード・グロース)
EPS(プライム・スタンダード・グロース)と会社数
PBR(プライム・スタンダード・グロース)
ROE(プライム・スタンダード・グロース)
ROA(プライム・スタンダード・グロース)
自己資本比率(プライム・スタンダード・グロース)
配当性向(プライム・スタンダード・グロース)
DOE(プライム・スタンダード・グロース)

市場再編から間もないため、データが上がっておらず、これらのページは新設しただけのページになっていますが、データ更新の際は当サイトの「お知らせ」のページ(トップページ)の”更新情報”の欄や公式ツイッターでお知らせしますので、その際にチェックしていただけたらと思います。

まとめ

東証の市場再編に伴い、新設・追加・変更したページの紹介は以上です。

日本市場の指標は、今後さらに追加してパワーアップしています。追加指標のお知らせは”追加指標”のページや公式ツイッター等でお知らせします。

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